メンサ(MENSA)とは、全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つことが入会条件の、最も有名で、長い歴史を持つ国際的な団体。ということで、メンサに入れそうなIQレベルなのかどうかをチェックできるテストがあったので、頭の体操として暇な時にやってみるといいと思うよ。昔からネットで出回っている有名なものなので、もしかしたら既にチェック済みのおともだちもいるかもしれないね。
![世界最強のIQ集団「MENSA(メンサ)」に入れるかどうかチェックできる「IQテスト」 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a6771f71d7161fd1adae33cf080ac126f0af6d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F2%2Fe%2F2e8fe879.jpg)
メンサ(MENSA)とは、全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つことが入会条件の、最も有名で、長い歴史を持つ国際的な団体。ということで、メンサに入れそうなIQレベルなのかどうかをチェックできるテストがあったので、頭の体操として暇な時にやってみるといいと思うよ。昔からネットで出回っている有名なものなので、もしかしたら既にチェック済みのおともだちもいるかもしれないね。
英仏両国で今ドナーひとりの精子でつくる赤ちゃんに人数制限を設けようぜ、という動きがあります。なぜか? そりゃもちろんNYタイムズが5日報じたような米国で拡大中の近親相姦リスクを回避するためですよ! Cynthia Dailyさんとパートナーは7年前に精子ドナーで赤ちゃんを授かり、いつの日か息子が腹違いの兄弟姉妹と知り合いになれたらいいね、現代の拡大家族だね、と思っていた。 そこでMs. Dailyはウェブ登録台帳で同じドナーを父親に持つ子どもを検索し、その動向を追跡するオンライングループづくりを手伝った。その後、息子のグループの子どもは年々数が増えていった。 まだ増える。 今日現在、子どもの数は150人に達している。 むげ...150人! このNYタイムズの衝撃の記事によると、人工授精で生まれる赤ちゃんの数は誰もしっかりとは把握してないんだそうな...。「一部」推計では年間6万人にものぼる
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見本市の来場者たちは
最後の未発見粒子・ヒッグス粒子が見つかった?! LHC実験の内部文書(らしきもの)が流出2011.04.27 12:00 福田ミホ 本当ならすごそうな話ですが...。 アインシュタインも亡くなるまでの30年間追い続けたヒッグス粒子。物理の標準モデルにおいて「物質に質量を与える役割を果たす」存在とされていながら、唯一まだ見つかっていない粒子です。 でも、それが大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使ってついに発見された可能性が出てきています。ただ、それはコロンビア大学のピーター・ウォイト教授のブログ上のコメントという形でリークされた文書が本物だとすれば、です。 その文書はまだ正式なレビューは受けていないのですが、ヒッグス粒子の発見について述べています。ヒッグス粒子は「神の粒子」とも言われ、「万物の理論」(これまたすごいネーミングですが)における理論上の要となりうる存在です。もうちょっとざっくり
前の記事 対象を学習・追跡し続けるカメラ『Predator』(動画) 放射線に強い微生物たち 2011年4月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 左はDeinococcus radiodurans。Image:Public Library of Science(左)、NASA(右) [この記事は、2009年7月8日に掲載した記事等を再編集したものです。] Deinococcus peraridilitorisは、チリのアタカマ砂漠の土中で2003年に発見された。米航空宇宙局(NASA)が火星シミュレーションに利用している場所だ。 Deinococcus peraridilitorisは、「世界で最もタフなバクテリア」としてギネスブックに認定された同属のDeinococcus radioduransほ
大型加速器テバトロンが現代物理学の想定を超えた未知の粒子を99.93%の確率で確認。「第5の力」の存在を示唆2011.04.11 15:00 厨二っぽくて、わけわからない記事のタイトルになってしまいました。 米フェルミ国立加速器研究所が、大型加速器テバトロンで現代素粒子物理学の枠組みでは想定されない、全く未知の粒子を見つけた可能性があると発表したそうです。 写真はテバトロン。 今回の実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりもやや軽い質量を持ち、未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られたんだそうです。自然界には「重力」、「電磁力」、「強い力」、「弱い力」の4種類の力が存在すると言われていますが、この粒子の発見により、「第5の力」の存在が示唆されるそうです。 asahi.comによれば... この粒子は質量の起源とされる「ヒッグス粒子」、宇宙の質量の約2割を占める暗黒物質の候補「超
水素やメタノールを燃料として発電する燃料電池は、携帯電話から自動車まで今後さまざまな用途への応用が期待されています。しかし、現在実用化されている多くの方式の燃料電池では、高い発電効率を得るためには電極触媒として非常に高価で希少な金属であるプラチナ(白金)を使う必要があり、実用化と普及への大きな障壁となっています。燃料電池の値段の4分の1はプラチナ代とも言われるそうです。 そんな中、ケース・ウェスタン・リザーブ大学の化学者たちが、プラチナの650分の1の価格で同レベルの発電効率を得られる新触媒を開発し、燃料電池の低コスト化へ大きな一歩となるのではないかと期待されています。 詳細は以下から。Cheap catalyst made easy ケース・ウェスタン・リザーブ大学の化学工学者Liming Dai教授らは、PDDA(ポリ塩化ジアリルジメチルアンモニウム)という強い電子求引性を持ったポリマ
オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の
近い将来コンピュータは「バネ」で計算する!? NTTが1個のバネだけで論理回路を実現する技術を開発2011.02.23 22:305,794 桁違いに消費電力の低いコンピュータが実現!? NTTが板バネを振動させるだけで複数の論理演算を同時に実行できる新しいデジタル演算手法を開発したそうです。従来のコンピュータでは簡単な計算にも複数のトランジスタが必要でしたが、この度開発された技術は1個の微細バネで20個以上のトランジスタを連結した回路と同等の演算機能を実現するというもの。1個の基本素子のみで論理回路を構成できる可能性のある世界初の技術です。 この技術を用いれば、トランジスタを用いたものに比べ100分の1以下の消費電力で演算できるコンピュータをつくれる可能性があります。 複数のデジタル情報を異なる周波数で板バネに入力すると、新たな周波数の振動が出力されることを利用して演算するんだとか。とり
前の記事 「夜間運転」は飲酒運転並みに危険:研究結果 「天才の時代は終わった」か? 2011年2月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はロダンの彫刻『考える人』のパロディ。Wikimedia Gideon Rachman氏は『Financial Times』紙のコラムで、21世紀には「偉大な思想家」が欠乏していると書いている。この中でRachman氏は、『Foreign Policy』誌が最近発表した「2010年、世界の思想家トップ100」を過去と比較している。引用してみよう。 Foreign Policy誌の2010年のリストは、少々妙な感じがする。トップ10が、思索者というよりも行動で有名な人ばかりなのだ。フィランソロピー(慈善活動)に取り組んでいるBill Gates氏とWarren B
前の記事 リッター111キロ:独VW社『XL1』の系譜(1) NASAのソーラーセイル衛星、帆の展開に成功(動画) 次の記事 子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 2011年1月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 双子の赤ちゃん。画像はWikimedia 親が子育てに関して行なう選択や決定にはどれだけの影響力があるのだろうか。多くの親は、幼稚園や保育園の選定からテレビゲームの方針まで、さまざまな事柄の選択が子供の将来に深く影響すると考えている。彼らの考えでは、大人は彫刻家で、子供たちは素材なのだ。 しかし、知能から自律力までさまざまな特徴を測定するテスト結果から、家庭環境が持つ影響力は、遺伝やピア・グループ(友人関係)の持つ影響力よりも小さいことがわかっている。多くの親は自分が彫刻家だと思っ
前の記事 米軍の機密情報漏洩者:「完全監視」生活 「量子もつれは時間も超越」:研究論文 2011年1月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: flickr/Darren Tunnicliff 奇妙な量子物理学の世界において、互いに相関を持つ2つの粒子は、たとえ何マイルと離れた距離にあっても、同じ運命を共にする。量子もつれと呼ばれるこの不思議な現象について、距離だけでなく、時間的に離れている粒子どうしでも互いに相関を持ちうることを、このほど2人の物理学者が数学的記述によって示した。 「ある量子状態を、途中の時間を飛ばして未来へと"送る"ことが可能だ」と、今回の研究論文の主執筆者である、オーストラリアのクイーンズランド大学の量子物理学者S. Jay Olson氏は話す。 通常の量子もつれに
前の記事 日本の急速充電規格『チャデモ』、米国で大規模採用 プリオン:空気感染は「非常な少量でも致死」 2011年1月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher Image: Flickr/Darin House – MOmilkman 空気中に噴霧された『プリオン』にほんの短時間さらされただけで、マウスが100%の確率で死亡する可能性のあることが、最新の研究によって明らかになった。 「これまでは、プリオンは空気感染しないと考えられて来たので、われわれは非常に驚いた」と、研究チームの一員でチューリッヒ大学病院の神経病理学者であるAdriano Aguzzi氏は述べている。研究は1月13日付けの『PLoS Pathogens』に発表された。 ほとんどの感染症は、遺伝子を用いて自らをコピーする細菌またはウイルス
塗って焼くだけでつくれる太陽電池の開発に成功! 北陸先端科学技術大学院大2011.02.08 19:00 おそらく食パンにバター塗って焼くくらいの難易度でしょうか。 北陸先端科学技術大学院大の下田達也教授らが、液体のシリコンを塗って焼くだけのプロセスで太陽電池をつくることに世界で初めて成功したそうです。溶液をガラス基板に塗ってヒーターで数十秒焼くことを3回繰り返すだけで作れちゃいます。 今のところ、発電量は従来の太陽電池の20%程度しかありませんが、理論的には既存の太陽電池よりも性能を数倍向上できるんだとか。さらに低コスト化も実現。 下田教授によれば 「液体シリコンは簡単なプロセスで半導体を作れる。将来性は非常に高い」 とのことです。 エコなエネルギーが注目されてますし、今後ますます太陽電池が使われるようになりそうですね。 塗って焼くだけ太陽電池、液体シリコンで成功 [YOMIURI ON
前の記事 「冬季鬱病に効く」、発光するイヤホン 「想像上の行為」も現実的影響:食べ物で実証 2011年1月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw チョコレートの『M&M's』を食べるところを想像してみよう。自分の前にボールいっぱいのM&M'sがあり、そのひとつを口に入れて噛み、味わい、飲み込む。次のひとつも。その次も――『Science』に昨年12月10日付けで発表された論文によると、30個の想像上のM&M'sを食べたあとに実際のM&M'sを食べる場合、想像しない場合よりも、消費が少なくなるのだという。 カーネギー・メロン大学の研究チームは、被験者を3つのグループに分け、特定の行為をするところを計33回想像させた。第1のグループ(対照群)には、25セント硬貨を[コイン式の]洗濯機に投入する行為(M&M'sを
健康・倫理・自然・バイオテクノロジーの名の下に! 召しませ、母乳チーズ!2011.01.25 10:00 ...ちょっと考えさせてくれ。 不思議なものですなぁ。いつも食べてるチーズだって牛さんのお乳だと言うのに。赤ちゃんの頃は母乳を飲んでいたというのに。母乳チーズ食べる? って言われると、びびってしまいます。 この母乳チーズはニューヨーク大学のMiriam Simunさんのプロジェクト。健康や倫理、自然、バイオテクノロジーを新たな視点で見るきっかけに作られたのが母乳チーズ。人間は他の種のミルクを食べる唯一の動物である。チーズは最も古いバイオテクノロジーの1つである。さらには1990年、米国食品医薬品局によって最初に販売が認められた加工食品である、といった理由からこの母乳チーズの作成にあたったようです。 彼女の目的は、母乳チーズを食べますか? 食べませんか? という質問をすることで、我々は何
ブルーレイの100倍容量、必要電力100分の1、読み書き速度10倍のディスクを可能にする分子が奈良で開発された! 2011.01.14 14:00 奈良先端科学技術大学院大の河合壮教授らが、わずかな光で色が変わる「光センサー分子」を開発しました。なんと、この分子を用いれば現在のブルーレイの100倍以上の記録が可能なディスクを開発できるとのこと。 ブルーレイなど、従来の記録用ディスクはレーザーの熱で分子を変化させて情報を記録する仕組みでしたが、今回開発された「光センサー分子は」熱ではなく光に反応します。そのため効率が良く、必要電力は100分の1以下、読み書きの速さも10倍以上になるそうです。 すげー。ブルーレイの100倍以上の記録容量もったディスクとか...もし本当に開発されたら皆さんは何に使いますか? デカすぎて僕にはどう使えば良いのか想像出来ませんでした...。 さらにこの「光センサー分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く