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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (8)

  • 日経新聞を変えた「フィードバック」という化け物 - ハックルベリーに会いに行く

    日経新聞が、電子版の記事で「ソニー、アップルに楽曲配信」と報じているが、これは文を読んでみると、iTunesストアの販売ではなく専用アプリでのダウンロードを開始しただけ、というのが分かる。長い間の懸案となっている「iTunesストアへの無配信」が解消されたわけではないのだ。ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換  :日経済新聞日経の釣り記事「ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換」まとめ - Togetterつまり、いわゆる一つの釣り記事なのだが、日経新聞はここのところ、こうした釣り記事を連発して評判となっている。特に、任天堂についての記事では、任天堂の社長や広報から何度も名指しでデタラメだと指摘されるなど、問題視されていた。ニュースリリース : 2012年6月5日Twitter / Nintendo: [岩田]ところで、月ところで、なぜ日経新聞がこのような釣り記事を書くよ

    hedachi
    hedachi 2012/07/10
    へー、なるほど。それは納得
  • TBSが「発見」したイノベーションのアイデア - ハックルベリーに会いに行く

    友人Mから聞いた話。テレビ局のTBSは、前年度の視聴率が民放各社の中でも際立って悪く、特にゴールデンはさんざんだったらしい。レギュラー番組はおしなべて低調で、スペシャル番組もちっとも当たらなかった。それに伴って売上げは落ち込み、テレビ全体の売上げが落ちていたこととも相まって、深刻な状況に陥っていた。そのためTBSは、局としての大きな改革を必要としていた。そこで経営陣は、編成局を新たな体制に移行させ、色々と施策を打ったらしい。そのうちの一つに、スペシャル番組の大きな改革というのがあった。そこでTBSが打ち出したのは、「4時間番組」という新たなコンセプト=アイデアだった。 テレビのスペシャル番組というのは、これまでは2時間が一つの単位であった。通常は、7時から9時までの枠と、9時から11時までの枠というふうに、この時間を2つの2時間番組枠ととらえていた。そうしてこの7時から11時までを横断する

    hedachi
    hedachi 2008/11/04
    「環境ビデオ的にテレビを見る人にとっては、なるべく長くやってくれていた方が良いのである。」俺自身はテレビ見ないけど、周りを見るとこういう見方の人はたしかに多いようだ。ラジオも。
  • この記事がブクマ100users行ったら「キングオブうすらバカ」を発表します - ハックルベリーに会いに行く

    おかげさまで――うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメというエントリーにはたくさんのブックマークを頂きました。現時点で200近いブクマを頂いております。さて、そうしてたくさんのコメントも頂きました。その中には色々印象的な言葉がありました。ぼくは、件のエントリーにはブックマークがつくことはほとんどないだろうと予想していたので、それらはほとんどは想定外のできごとでした。そしてとても面白かった。とてもユニークなブックマークコメントが多かったです。 ところで、そんな中でも印象的だったある一つのブックマークコメントがあったのですが、実は、それについて言及する記事を書いたのです。タイトルは「キングオブうすらバカ」。内容は、その印象的だったブックマークコメントについて、思うところを述べています。それでもぼくは、これについてアップするのを少し躊躇いました。なぜならば、それはなんと言うか、前のエントリーが

    hedachi
    hedachi 2008/11/01
    べ、別にそんな記事見たくてブクマしたわけじゃないんだからね!なんとなくブクマしただけで、楽しみになんかしてないんだから!勘違いしないでよね!
  • http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081013/1223886213

    hedachi
    hedachi 2008/10/14
  • 事実は小説よりも奇なりというわけではない - ハックルベリーに会いに行く

    人間の質今日たまたま見たテレビのバラエティ番組で、将棋の豊川孝弘六段(当時)が2004年のNHK杯で二歩を打って反則負けした時の映像を紹介していた。 番組では、「二歩(という反則)をおかすのは棋士にはあり得ないこと」として、「サッカー選手が手でボールを扱うようなものだ」とかなんとか説明していた。またその時の映像を見たスタジオのパネリストたちは、天を仰ぐ豊川六段はもちろん、勝った田村康介五段の苦虫を噛み潰したような顔にも大きな反応を示し、「これは勝った方も複雑だろうなあ」と大笑いしていた。しかし将棋のことを少しでも知っている者ならば、これは特別大笑いするようなものではないというのはすぐ分かる。なぜなら「二歩」という反則は、確かにNHK杯では珍しいことだけれども、プロの試合でも全くないわけではないからである。棋士がおかす反則の中でも二歩というのは比較的多い部類に入る。理由はいくつかあるが、一

    hedachi
    hedachi 2008/10/10
    これは良エントリ。ただ、僕とはしては「事実は小説よりも奇なり」は真実だと思っていて、その理由は、現実では確率の低い偶然が起こりうる出来事がたくさん起こっているからだと思う。
  • 横井システムの誕生と終焉が宮本システムを作った - ハックルベリーに会いに行く

    かつて任天堂に横井軍平という偉大なプロダクト・クリエイターがいた。 前回の記事任天堂が勝っている理由はただ一点「宮システム」にしかない 横井軍平は、言うならば近代任天堂の開祖のような人物だ。三代目社長・山内さんの時代になって、花札を捨て新たなる道を模索していた任天堂が、指針を失い右往左往していた時に、その方向性を決定づけ、後の運命までをも決定づけるような、巨大なヒットを生み出したのが彼だった。それがゲーム&ウォッチだった。よく「小説家の全ての要素はその処女作に表れる」と言うけれど、その意味で、ゲーム&ウォッチは近代任天堂の処女作に他ならなかった。ファミコンからWiiに至るまで、任天堂のあらゆるプロダクトの特性や哲学は、全てこのゲーム&ウォッチに詰まっているからだ。 ゲーム&ウォッチのヒットの要因ゲーム&ウォッチは、いくつかの意味で破格のプロダクトだった。だからこそ、空前絶後の大ヒットを記

    hedachi
    hedachi 2008/10/10
    「「両雄は並び立たたない」という、古代から現代まで続く、この世の逆らうことができない一つの法則」「横井さんが去ることによって、宮本システムは初めて完成を見たわけである。」
  • 任天堂が勝っている理由はただ一点「宮本システム」にしかない - ハックルベリーに会いに行く

    任天堂が勝っている理由について、色んな人が色んな分析をしているようだけど、それらはどれも上辺だけのものに過ぎない。任天堂が勝っているただ一つの理由は、「宮システム」を生み、これを育て、また堅持したことだけにしかない。全てはこれで説明がつく。 任天堂の平均給与がなぜ安いかなんて、理由は一つしかない。宮さんの給料が低いからだ。ただそれだけだ。宮さんの給料が低いから、みんな誰も給料を上げろとは言えないのだ。世界で一番の富を生み出した人が、非常識なまでの安い給料で働いているから、誰も文句を言えないのである。 任天堂がなぜ儲かっているかと言えば、これも理由は一つしかない。宮さんが面白い遊びを提供し続けてきたからだ。宮さんには、ハードとか、ソフトとか、あるいはゲームという枠組みさえも関係ない。彼にあるのはただ一つ「遊び」というカテゴリーだけだ。彼はこれまで面白い遊びを提供することだけに集中し

    hedachi
    hedachi 2008/10/09
  • ブロガー症候群 - ハックルベリーに会いに行く

    レベル1「ブログは楽しい」と言い始めるレベル2「自分はなぜブログを書くのか」を説明し始めるレベル3「なぜ自分はブログを書くのだろう?」と自問自答し始めるレベル4あまり更新しなくなるレベル5時々更新しては、「リア充で更新できなかった」と言い訳を始めるレベル6ポエムを書き始めるレベル7空の写真を載せるレベル8プライベートモードになるレベル9記事を全削除してしまうレベル10すぐまた復活させる

    hedachi
    hedachi 2008/10/09
    「空の写真を載せる」
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