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ブックマーク / blog.kentarok.org (51)

  • 「写真家たちのクスコ―マルティン・チャンビと20世紀前半のアンデス写真―」展評 - Kentaro Kuribayashi's blog

    三宿のSUNDAYで開催されている「写真家たちのクスコ―マルティン・チャンビと20世紀前半のアンデス写真―」展を観に行った。マルティン・チャンビの作品を観るのは、昨年末にインスティトゥト・セルバンテス東京で行われたのを観たのと合わせて2回目。ちょうどその際にも出展された白根全氏によるコレクションが、マルティンチャンビ写真展実行委員会によって、SUNDAYでも再現された形になる。 マルティン・チャンビ(Martín Chambi)は、1891年に生まれ、1973年に没したペルーの写真家。当時は社会的に下層に留め置かれていたインディオの農民の家に生まれながらも、写真家としてめきめきと実力発揮し、後にはペルーで初めて欧米にもその名を轟かせる偉大な写真家となった人。クスコに写真館を構え、生前から他の写真館とは格式が違い、上流階級向けに写真を撮っていたという。その一方で、割れやすいガラス乾板のフィル

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    hfmgarden 2019/01/29
  • 2018年3月23日 - Kentaro Kuribayashi's blog

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    hfmgarden 2018/03/24
    “最近、「買って家に置くとしたらどれがいいか?」という目線で観るようにしている。” 僕もこんな感じでギャラリー周るようにしてる
  • 「ミドルウェアにmrubyを組み込む方法」についてまとめた - Kentaro Kuribayashi's blog

    ミドルウェアの設定を書いたり運用したりしている時に、リクエストに対して動的にあれこれしたいなーという気持ちになったことは一度や二度ではないと思います。たとえば、nginxにおけるngx_mrubyのような感じで、リクエストに応じてmrubyで処理を書くみたいな。 自分自身もそういう気持ちに何度かなったのでそういうコードを書き始めたのですが、その過程で、ミドルウェアにmrubyを組み込む方法について簡潔にまとめられた資料を見つけられなかったので、できるだけわかりやすくまとめてみようと思って以下のようなスライドを作成しました(これを用いて、社内の技術勉強会で話しました)。 speakerdeck.com mrubyの組み込みをやってみようと意気込んでみたところで、いきなりnginxなどのような大きなミドルウェアに対峙してしまうと、Cやmrubyの知識に加えて、そもそもそのミドルウェアの内部仕様

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    hfmgarden 2017/07/31
    ミドルウェアとmrubyという2つの世界の異なるデータ構造を、うまいこと変換してやりとりさせる方法についてまとめた資料。初学者が最初に知っておくと良さそうと思った。
  • 2017年のテーマ: One Love - Kentaro Kuribayashi's blog

    会社の日報に書いたエントリをこちらにも再掲します。 2017年の技術部のテーマをOne Loveにすることにしました。ちなみに、2016年は「全員野球」でした。 最終的に愛、すなわちLoveだなってなったので、2017年の技術部のテーマはOne Loveになりました。— あんちぽちゃん (@kentaro) December 20, 2016 「それってOne Loveなの?」「One Loveで行こうぜ!」— あんちぽちゃん (@kentaro) December 20, 2016 というだけだと、「あんちぽはなんかヤバいものでもったのか……?いや、またいつものことか……」となるだけだろうので、背景を説明しますね。 ペパボの「大切にしてほしい3つのこと」はみなさん憶えてますよね。 https://pepabo.com/recruit/important/ みんなと仲良くすること ファン

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    hfmgarden 2017/07/07
  • 2017年1月31日 - Kentaro Kuribayashi's blog

  • 図解・拙速は巧遅に勝る - Kentaro Kuribayashi's blog

    昔っから「拙速は巧遅に勝る」なんていいまして。うちの大親分の受け売りなんですが。 これは早い話が、たとえ拙いことであろうと、巧くても遅いよりは速い方がずっとマシであるというわけですな。現代風には、Facebookの創業者、マーク・ザッカーバーグさんなんて方がDone is better than perfectなどといってるそうで、あれだけのサービスを作り上げた方のお言葉とあってみりゃ、ひとつ傾聴しようじゃないかと、そういう気持ちになるわけです。 もとはといえばこの言葉、古代中国の孫武てぇお方が、最古の兵法書と呼ばれる『孫子』ってぇでいったと、そういうことになっておるわけです。 新訂 孫子 (岩波文庫) 作者: 金谷治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/04/14メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 64回この商品を含むブログ (101件) を見る 原文はこんな感じです

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    hfmgarden 2017/01/17
  • 2016年に読んだ本をふりかえる - Kentaro Kuribayashi's blog

    2016年に読んだをふりかえる。今年読んだは187冊。 ベスト5 今年読んで、かつ、☆5をつけたの中から強いて5冊選ぶなら、以下。 『ザ・会社改造--340人からグローバル1万人企業へ』 『ヒップホップ・ドリーム』 『来福の家 (白水Uブックス)』 『仏典はどう漢訳されたのか――スートラが経典になるとき』 『ローティ ──連帯と自己超克の思想 (筑摩選書)』 三枝匡さんのは、はっきりと道行きを示してくれるすごい。漢さんのは、今年自分自身もハマりまくってるヒップホップをまさに代表する1冊。温又柔さんの復刊されたデビュー作は、言語世界もさることながら、小説としてのうまさに舌を巻く。仏典の漢訳についてのは、今年一番の知的興奮を覚えた。ローティは、ロマンティストとしてのローティの描写が感動的ですらあった。 ☆5をつけたをざっくりカテゴリ分けして以下にリストアップする。 人文・文芸

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    hfmgarden 2016/12/31
  • 2016年のふりかえり - Kentaro Kuribayashi's blog

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    hfmgarden 2016/12/31
  • Soushi(草紙)というバイモーダルなサイトジェネレータを作った - Kentaro Kuribayashi's blog

    Soushi(草紙)というサイトジェネレータを作ったので、その話を書きます。 github.com エントリはpepabo Advent Calendar 2016の25日目の記事です。昨日は、id:udzuraの私のロールモデル: エンジニア立ち居振舞い番外編でした。 作るにいたった経緯 PHP7がリリースされてからしばらく経ちました。ペパボでもPHP7へのアップデートに取り組むプロジェクトが、いろんなサービスで多数走っています。中にはいち早くPHP7化を達成し、CTO賞をGETしたチームもあります。 というわけで、ぺちぺ、ぺちぱーという言葉の創始者である私ではあるものの、PHPから遠ざかって10年以上は経過しているところ、あらためてPHP7にキャッチアップしていかねばなあと思い、以前からほしかったサイトジェネレータを作ることにしました。 Soushiの特徴 せっかくPHPで作るのです

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    hfmgarden 2016/12/25
  • マネジメント語りについて - Kentaro Kuribayashi's blog

    以下のnaoya氏のツイートを見て思ったところを書いてみる。書かれている文字通りのことには完全に同意で、自分自身の行いも反省する余地があろうかと思われた。一方で、多分この発言を読んだひとが誤解するだろうなということもあるので、そのことについて。 マネジメントって業績伸ばすためにやるんですよね? 業績伸びてないのに俺たちはマネジメントうまくやってますって語るの意味あるんですかね— Naoya Ito (@naoya_ito) December 22, 2016 結論 結論から先に書くと、マネジメントについて語ることは、業績云々に関わらずおおいにやるべきだと思う。それは、たとえばソフトウェアエンジニアリングについての文書などと同様に、世の中にとって大きく役立ち得る。 ただし、それは一般化・抽象化された(つまり、組織が違っても役立ち得る)マネジメントの理論やテクニックに限る。自分たちがそれをうま

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    hfmgarden 2016/12/24
  • リーダーシップはフォロワーシップから - Kentaro Kuribayashi's blog

    こんにちは、あんちぽちゃんです。GMOペパボで執行役員CTOや技術部長やペパボ研究所長をやっております。 Pepabo Managers Advent Calendar 2016の第1日目の記事を担当します。 www.adventar.org あなたにはリーダーシップはありますか? 突然ですが、リーダーの皆さんに質問です。 「あなたにはリーダーシップはありますか?」 そう質問されて「私はリーダーシップに満ち溢れている」と100%自信を持って答えられる人はわりと少ないんじゃないかと想像します。「そういう面もあるけど、足りてはいないかもしれない……」と反省する人が多いでしょう。 私だって、リーダーシップにあふれるリーダーになりたい! リーダーシップのロバストな2軸 そもそもリーダーシップとはなんでしょうか。様々な人々があれこれと自説を述べていますが、それらを総覧すると、畢竟「Performan

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    hfmgarden 2016/12/03
  • 『みんなのGo言語 - 現場で使える実践テクニック』の紹介 - Kentaro Kuribayashi's blog

    著者のおひとり、 @songmu さんより『みんなのGo言語 - 現場で使える実践テクニック』をいただきました。ありがとうございます。 みんなのGo言語[現場で使える実践テクニック] 作者: 松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,牧大輔,鈴木健太出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 今年に入って『プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)』が翻訳されたように、日語で読めるGo言語についての書籍もずいぶん充実してきたようです。Go言語の良さとは、「早い人ならば1日、遅くとも数日で言語仕様の全容を理解できる」*1ほどにシンプルな仕様にもあることは、『みんなのGo言語 - 現場で使える実践テクニック』(以下、書)でも「はじめに」において述

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    hfmgarden 2016/09/06
  • 技術組織をスケールするためのCTL = チーフテクニカルリード - Kentaro Kuribayashi's blog

    GMOペパボにおいて、チーフテクニカルリード(略称: CTL)という職位を作りました。既に以下のブログエントリで新任の2人がエントリを書いているところですが、制度設計者として、その背景を述べてみたいと思います。 diary.shu-cream.net ten-snapon.com GMOペパボの執行役員CTOになって1年半*1、その前に技術責任者に就任してから早2年*2が経過しました。その間、組織面においては、「いるだけで成長できる環境」*3、技術面では「事業を差別化できる技術」*4というコンセプトでやってきました。まだ道半ばではあるものの、逆にいえば、通るべき道は見えているともいえます。 そんな中で、この2年間、ずっと気にかかっていることがありました。 組織的にはエンジニアの人数が90人弱になり、近いうちに100人に達することでしょう。また、技術の移り変わりはますます早くなっていき、つい

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    hfmgarden 2016/09/05
  • 2016年8月5日 - Kentaro Kuribayashi's blog

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    hfmgarden 2016/08/07
  • マネジメント3題噺: いいじゃん・いい感じに・バーンと - Kentaro Kuribayashi's blog

    こんなことを書いた。 私のマネジメントスタイル、「いいじゃん」「いい感じに」「バーンと」の3つしか話してない。— あんちぽちゃん (@kentaro) July 6, 2016 というだけだと雑過ぎて酷い人間にしか見えないので、補足する。 世の中にはいろんな環境があるだろうが、そもそもうちのような採用を重視している会社では、基的に信用できる人々で構成されていることが前提。その上で、たくさんの人々との関係性の中で、成果を最大化するに際して重要だとおもうことに、以下の3つがある。 つねに肯定的・ポジティブ 仲間を信頼して任せる 大きなスケール観を持つ 細かいことや短期的な観点からいうと「もうちょっとどうかしてほしい」という気持ちになることはある場合もあるだろうが、そこはいったんぐっと引いて置いておく。その上で、上記の3つを伝え、お互いに内面化し、その考えを元に実行していくことがよかろうと思っ

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    hfmgarden 2016/07/08
  • 2016年6月18日 - Kentaro Kuribayashi's blog

    株式会社はてなさんの上場お祝いパーティ兼OB/OG会に参加した。大江戸温泉物語。12時から日付が変わって1時過ぎまで延々飲んでた。jkondoさんを始め、久々の人々と話ができて、はてなさんに拾われていろいろやらせてもらってこそのいまの僕があるのだなあとあらためて思う。再びになるが、上場おめでとうございます。

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    hfmgarden 2016/06/19
  • 2016年6月17日 - Kentaro Kuribayashi's blog

    視座を高めるにはどうしたらいいか。最終的には自分より優れたひとによって気付かされるというのが一番効果的だと思うけれども、個人でやれることとしては、できるだけ抽象的に、できるだけ遠くまで考えるという訓練をすることだと思う。 具体的な思考というのは、確かにすぐに役立つし、その範囲に限ると抜けもれなく考えられるメリットはある。また、その具体性についての共通認識があれば、コミュニケーションにおいて効率的でもある。しかし、その「範囲」というのはかなり狭いものにとどまる。具体的であることの、必然的な制約である。となると、新しいこと、考えの幅を広げる必要のあることには別の考え方が必要で、常に具体的に考えればいいというものでもない。 まずは、「抽象的な議論」と「ふわっとした議論」を区別することが必要だろう。「ふわっとした」と形容したくなる時、それはほんとに「ふわっと」しているのか、自分の思考能力が「ふわっ

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    hfmgarden 2016/06/18
  • ペパボインフラの独特に面白いところ - Kentaro Kuribayashi's blog

    さわのぼりーさんのツイートを見て、うちのインフラのポジションはけっこう特殊、かつ、面白いなということをあらためて思ったので書いておく。 今後はカーネルとかガッツリ見て独自のリソーススケジュールをできる基盤か、クラウドサービスにごっそり乗っかるかの二極化しそうと思ってる。両方面に話聞きたい。— sawanoboly (@sawanoboly) June 11, 2016 上記のツイートであげられているのは2点。 カーネルとかガッツリ見て独自のリソーススケジュールをできる基盤 クラウドサービスにごっそり乗っかるか このうち1.については、@matsumotoryが「なめらかなシステムのアイデアと設計概要」で書いているような話とか、さらには@udzuraが「haconiwaの室内楽 - Re: 自作Linuxコンテナの時代 - ローファイ日記」で書いているhaconiwaのような話がある。 2.

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    hfmgarden 2016/06/12
  • 2016年4月30日 - Kentaro Kuribayashi's blog

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    hfmgarden 2016/05/03
  • gRPCでgdbmにネットワークインタフェイスを持たせる - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日、HTTP/2とProtocol BuffersをベースにしたRPCフレームワーク、gRPCがリリースされた。 Google Developers Blog: Introducing gRPC, a new open source HTTP/2 RPC Framework Microservicesがなんちゃらいわれる昨今だが、その実現のためには、設計面におけるベストプラクティスはもとより、実装面においても課題がある。すなわち、サービス間でどのようにオーバーヘッドが少なく、帯域を浪費しない通信を実現するかということ。そんな折Googleが、上記のリンク先にある通り「うちらめっちゃMicroservicesだし」ってんで、まさに「これだ!」という技術スタックでいい感じのものを出してくれた。 gdbmにRPCしてみる とりあえず試してみたいので、簡単にできそうな例として、gdbmにネットワ

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    hfmgarden 2016/03/13