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ブックマーク / www.cyzo.com (3)

  • 萩本欽一 テレビを作り、テレビに呑み込まれた「巨人の功罪」

    3月27日、特別番組『悪いのはみんな萩欽一である』(フジテレビ系)が放送された。これは、BPO(放送倫理・番組向上機構)が発表した「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」を受けて、フジテレビが「バラエティーとは何か」という問題に正面から向き合った異色の企画。演出を手がけたのは、『誰も知らない』『空気人形』などの映画作品で知られる是枝裕和監督。テレビドキュメンタリー出身の是枝監督は、バラエティーの世界とは無縁の人物。放送局の外部の視点から、バラエティーはなぜ、時に人々から嫌われるのか、ひんしゅくを買うのか、その理由を探っていくという内容だった。 番組は、芸人・萩欽一を被告人とする法廷劇の形で進行していった。萩は、バラエティー史に残る数々の業績を残した偉大なコメディアンではあるが、「いじめ」「素人いじり」「低俗」など、バラエティーが忌み嫌われる要素をテレビの世界に持ち込んだ主犯格と

    萩本欽一 テレビを作り、テレビに呑み込まれた「巨人の功罪」
  • 鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第11回のゲストは、3月25日にDVD『社交辞令でハイタッチ』の「表ワースト編」「裏ベスト編」を2枚同時発売した孤高のピン芸人・鳥居みゆきさんです! [今回のお悩み] 「幸せになっちゃいけない気がして……」 ──ご無沙汰してます、お元気でしたか? 前に何度か他誌のインタビューでご一緒させていただいて…… 鳥 ……近いっすね、距離を置こう(椅子を離す)。 ──あ、ひどい。 鳥 あたし、ダメなんですよ。親しくなっても一定の距離は、ないとダメなんです。……『映画秘宝』の人だよね? どうしてここにいるの? クビになったの? ──あ、フリーなので、いろいろやってるんです。 鳥 うん、だってなんか今日これ(「サイゾー」)もらって、「売れないアイドルのインタビュー」みたいに書いてあったの。

    鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」(前編)
  • 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(後編)

    ■前編はこちら/■中編はこちら ──なるほどー。ストイックというか、ひねくれた自分ルールですな。そういう精神が伊集院さんの『伊集院光のでぃーぶいでぃー』(ポニーキャニオン)にも出てましたね。若手芸人にジャンケンとか野球とか団体ゲームをやらせるんだけれど、必ずスパイを混ぜたり気まずくなるような巧妙なルールを作って、若手芸人たちの団結力を測りながら、それを壊して、どんどんギスギスさせて、それを伊集院さんが上から見て爆笑しているあの構図、当に面白いです! 私はあまり人を信用できない方なので、ああやって頭のいい人が策に溺れたり、身内で裏切りあっていくのは、スリリングだけどマヌケで笑えました! 伊 良かった! あれは僕のモットーなんですよ。「人間はみんなマヌケだ」っていう。 ──ああいうときの伊集院さんは当に楽しそうですよね。 伊 みんなを混乱させて、言い合いさせるのが愉快でしょうがないんですよ

    伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(後編)
    hg_masa
    hg_masa 2009/12/26
     「娯楽と孤独が紙一重」
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