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近代日本語がどのようにできたか。これがよくわからない。特に近代日本語の書き言葉がどのように成立したのか、少なくとも関心をもってきたはずの私にはよくわからない。研究はされているんだろうが、ざっと見たかぎりでは文人の文体論のようなものが多く、それだと言語現象の説明とは違う。 特に気になっていたのは、「だ」がどこから生じたか、なのだ。これがよくわからないのだ。 という、文末の「だ」である。 常体というやつで、もうひとつ「である」がある。「吾輩は猫である」の「である」である。現代の常体だと「吾輩は猫だ」とも言える。では、「である」と「だ」はどこから生じたいのか。 もちろん、まったくわからないわけではない。辞書を引くとそれなり説明はあるにはある。デジタル大辞泉(参照)は比較的詳しい。 [助動][だろ|だっ・で|だ|(な)|なら|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》名詞、準体
佐々木 中 @AtaruSasaki 知人の国文学者に採点を求めたところ「0点。文法が間違ってる。春に八重桜って言わなくていい。詩歌において自分が可愛いだけの表現はゴミ」とのこと。政治的には?「絶句」の一言。給料の上がりし春は八重桜…観桜会で首相が一句 : 読売 http://t.co/jYoHusxDRn 2014-04-12 15:43:22 安冨歩(やすとみ あゆみ) @anmintei なんじゃこりゃ! RT @karitoshi2011 本日、日本国総理大臣が作った句は 「給料の 上がりし春は 八重桜」 でした。 鑑賞するには堪えない句なので、事実確認だけします。 「上がりし春」の「し」は「直接経験過去」なので、 「私の給料が上がった春」となります。 2014-04-12 21:21:13
本書は、フロイト、ラカンの精神分析理論についての深い認識に基づき、心理療法士としての実践的経験を生かして書かれた画期的な著作である。タイトルは「ことばと知に基づいた臨床実践」であるが、ここでいわれている「ことばと知」は、「ことばと知についての考え方」のことである。 それでは、まず「ことば」はどういうものとして考えられているのか。著者は、フロイトが「見ること」ではなく、「聴くこと」から精神分析を始めたことに注目する(p.225)。眼に見えるものではなく、話され、聴かれる「ことば」を中心に考えるのが精神分析の出発点だという認識である。 その「ことば」についての著者の基本的な立場は、「ことばの力を意味という効果へと還元してしまうことは決してできない」(p.14)という主張によって明確に示されている。通常われわれは、ことばには「意味」があると考えているが、著者はまずそのような「常識」を否定する。「
【声明】 「エネルギー基本計画」閣議決定に抗議 -市民発・地域発の持続可能なエネルギー計画を 2014年4月13日 緑の党グリーンズジャパン運営委員会 安倍内閣は4月11日、「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。 この基本計画には、昨年12月に示された政府案に対するパブリックコメントもほとんど採用されず、内容も自民党の党内事情に配慮した若干の字句や数字の修正を除いてはほぼ原案通りのものとなりました。 「3.11」を経験した日本社会のエネルギー基本計画は、これまでの政治や社会、経済のあり方を根本的に見直し、持続可能な地産地消のエネルギー政策を後押しするべきものでした(※1)。この計画の政府原案は、そうした観点は全く考慮されず、多くの団体や報道機関からも批判されていました。 また、「3.11」以降、今もなお世論は「脱原発」が多くを占め、先に行なわれた東京都知事選では、脱原発を掲げた宇都宮・
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