タグ

2015年8月16日のブックマーク (4件)

  • 環境を劣化させながらの経済成長はもはや持続不可能 | 日刊SPA!

    景観・歴史文化・環境・生態系などの破壊に目をつぶり、ひっそりと進行している開発計画は数多い。それは当に必要な事業なのか? 地元住民はどれだけ情報を与えられているのか? 全国各地で進められている開発計画の現状に京都大学特任教授・谷口正次氏は警鐘鳴らす ◆「価格のつかないもの」の再認識が「持続可能な経済」への転換のカギ 資源を搾取し続け、環境を劣化させながらの経済成長、消費拡大を前提とする発展は、もはや持続不可能になったといえます。 世界はもうそのことに気づき始めていて、一部の先進的な金融機関は資源や環境に対してプラスの影響を与える企業に積極的に投資を始めています。そんな時代に、工事による目先の“経済効果”ばかりにとらわれ、環境を破壊し、借金は後の世代に先送り……を続けていれば、将来必ず大きなマイナスとなって返ってくるでしょう。 18世紀、江戸時代の石田梅岩が提唱した「心学」に象徴されるよ

    環境を劣化させながらの経済成長はもはや持続不可能 | 日刊SPA!
    hharunaga
    hharunaga 2015/08/16
    “(景観・歴史・文化・環境・人の繋がりといった)「価格のつかないもの」の再認識が「持続可能な経済」への転換のカギ”。谷口正次・京都大学経済学研究科特任教授。
  • 東京新聞:ヴァイマル憲法とヒトラー 池田 浩士 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 ヴァイマル憲法とヒトラー 池田 浩士 著 Tweet mixiチェック 2015年8月16日 ◆違憲の立法を許した国民 [評者]古関彰一=獨協大名誉教授 歴史を決定づける根底には「国民」がいる。「ヴァイマル憲法」と言えば、二十世紀が生んだ民主主義憲法を連想し、「ヒトラー」と言えば、蛮行の限りを尽くしたナチスの頭領と考える。ところが、この対極に流れた双方の底流では、その初期に「国民」の果たした役割が大きかった。 書は、その役割を詳細に分析すると同時にこの日の現実を見据えて、それを下敷きに、我々の「いま」をあぶり出してくれる。著者は言う。ナチ党は一部の人間たちがドイツ国民を騙(だま)して第一党になったのではないのである、と。そればかりか、失業が急増し、ナチスは軍事産業の振興を通じて失業を

    hharunaga
    hharunaga 2015/08/16
    “「ヒトラーは、ヴァイマル憲法そのものを廃止したり変更したりすることなく、憲法に違反する法律を次つぎと作って、事実上この憲法を抹殺」したのだ”。評者:古関彰一。
  • 今週の本棚:松原隆一郎・評 『資本主義という病』=奥村宏・著 - 毎日新聞

    hharunaga
    hharunaga 2015/08/16
    “戦前の「国家主義」に代えて日本人が信奉するようになった「会社本位主義」においては、「不祥事には責任を取らない」のが常態になる…。原発再稼働が粛々と進んだ真の背景が垣間見えた”
  • 今週の本棚・本と人:『ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来』 著者・広井良典さん - 毎日新聞

    hharunaga
    hharunaga 2015/08/16
    “「定常型社会は、資本主義と社会主義とエコロジーが融合した先に見えてくるものです」。脱イデオロギー時代を象徴する資本主義批判”