タグ

2018年12月5日のブックマーク (3件)

  • 安倍政権の国家観は「歴史の言葉」の「つまみ食い」 荻上チキ×片山杜秀が警鐘 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

    1946年11月3日、新憲法公布記念式典で、昭和天皇に奉答する吉田茂首相(帝国議会の貴族院会議場で)。日国憲法の公布から72年。改憲の国民投票は実現するか (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 荻上チキ(おぎうえ・ちき、右):評論家、「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ)パーソナリティー。著書に『すべての新聞は「偏って」いる』『日の大問題』、共著に『ブラック校則』など/片山杜秀(かたやま・もりひで、左):政治学者(政治思想史)。慶応義塾大学法学部教授。著書に『近代日の右翼思想』『未完のファシズム』など。学者と並行して音楽批評家としても活動(撮影/写真部・小山幸佑) 評論家の荻上チキ氏と政治学者の片山杜秀氏が共著『現代語訳 近代日を形作った22の言葉』を出版した。今「近代」の重要性が再認識されている。 【写真特集】首相の憲法観は99%が誤り? *  *  * ――

    安倍政権の国家観は「歴史の言葉」の「つまみ食い」 荻上チキ×片山杜秀が警鐘 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
    hharunaga
    hharunaga 2018/12/05
    「自民党」ならぬ、「味見ん党」?w
  • カントからフッサールへ構想力が未来を拓く――書評『構想力の方法論』 | DHBRおススメ経営書|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ハーバード・ビジネス・レビュー編集部がおすすめの経営書を紹介する連載。第91回は、多摩大学大学院教授の紺野登氏と一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏の著書『構想力の方法論』を紹介する。 歴史的構想力へ ダイナミックに展開 ページをめくる度に知的好奇心が刺激され、「巻を措く能わず」の書である。 今日の日経済は、企業で不祥事が多発し、低い生産性と長時間労働が続き、イノベーションが一向に生まれないなど、課題が山積みの状態である。この要因は社会の想像力の欠如にあると著者は考え、いろいろな面から分析していく。そして、この問題の抜的な解決策は、日人が潜在的に持つ「構想力」を顕在化させることにあると説き、その方法論を詳述していく。 ベースにあるのは、著者が長年研究を続けてきた知識創造理論であるが、それを構想力論に展開していくに当たって、書で提示される思想の紹介がとても魅力的である。イマヌエル・カント、

    カントからフッサールへ構想力が未来を拓く――書評『構想力の方法論』 | DHBRおススメ経営書|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    hharunaga
    hharunaga 2018/12/05
    ヴィーコまで登場するという異色の「ビジネス書」(?)。紺野登、野中郁次郎・著、日経BP社。
  • 『環境史入門』(岩波書店) - 著者:J.ドナルド・ヒューズ 翻訳:村山 聡,中村 博子 - 磯田 道史による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:J.ドナルド・ヒューズ翻訳:村山 聡,中村 博子出版社:岩波書店装丁:単行(ソフトカバー)(192ページ)発売日:2018-10-27 ISBN-10:4000613022 ISBN-13:978-4000613026 内容紹介: 環境史とは、自然環境を人類史の「外」の条件として扱うのではなく、人びとの営みと相互に影響しあうものとして描く試みである。人文・社会・自然諸科学の融合を特徴とする環境史の学問的な歩みをたどり、その課題と今後の研究のあり方を考える。名実ともに学界を牽引してきた碩学による、環境史入門の決定版。 最先端の歴史捉える学問歴史は姿を変えてきた学問である。昔は、歴史といえば、政治史。大抵、王侯貴族や武人の歴史であった。文化史も、有名な芸術家とその作品が主な対象であった。そのうち、社会史ができ、一般民衆の生活や思想も研究されはじめた。しかし、日で、これが格化したのは

    『環境史入門』(岩波書店) - 著者:J.ドナルド・ヒューズ 翻訳:村山 聡,中村 博子 - 磯田 道史による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    hharunaga
    hharunaga 2018/12/05
    “人類が過去を語る時、自分のことだけ書けば、ただの歴史である。人類が「自分以外の自然との関係」をも書けば、環境史となる”