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2023年11月19日のブックマーク (4件)

  • 池田大作氏の御逝去の報に接し

    池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。 池田氏は、国内外で、平和、文化教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。 ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。 内閣総理大臣 岸田文雄

    hharunaga
    hharunaga 2023/11/19
    岸田が選挙のために媚びを売りたいにしても、首相名義はまずいだろ…。ちなみに、ベロッキオの映画『甘き人生』でイタリア人がお経を読んでいて創価学会だったが、国際的ビジネスマンとしての功績?はあるのかもw
  • 「怪異と妖怪のメディア史」書評 多様な伝達者の性質を見極める|好書好日

    怪異と妖怪のメディア史 情報社会としての近世 (叢書パルマコン・ミクロス) 著者:村上 紀夫 出版社:創元社 ジャンル:歴史・地理・民俗 … 「怪異と妖怪のメディア史」 [著]村上紀夫 人と社会に深刻な楔(くさび)を打ち込んだ新型コロナ感染症の流行は、情報、そしてそれらを伝えるメディアの存在意義を我々に深く問い直す契機となった。深い分断の最中にあればこそ、人間は貴重な情報を媒介するものの正体を見極めねばならない。それはただ情報の真偽を疑うだけではなく、社会がどこに向かいつつあるかを察知する羅針盤だからである。 書は髪切り・一目連(いちもくれん)など五つの事例を題材に、怪異という「情報」が近世社会でどのように伝達されたかを、メディア論の視点から探る社会・文化史論。邦の妖怪研究の歴史は古く、「怪異」の語が学術用語として用いられるようになって久しい。筆者は中世的怪異と近世的怪異の差異を指摘し

    「怪異と妖怪のメディア史」書評 多様な伝達者の性質を見極める|好書好日
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/19
    副題「情報社会としての近世」。“(髪切り・一目連・石塔磨き・雀合戦・流行正月など)怪異という「情報」が近世社会でどのように伝達されたか”。著:村上紀夫。創元社。評:澤田瞳子。
  • <書評>『北支宣撫(せんぶ)官 日中戦争の残響』太田出(いずる) 著:東京新聞 TOKYO Web

    「宣撫」とは、今では聞き慣れない言葉だ。書に次々と登場する「宣撫官」とは、著者・太田出によれば、「中国の占領地で民衆の人心安定のために糧の配布など懐柔を任務とした旧日軍の嘱託」である。その数三千七百人余り。トップの宣撫班総班長・八木沼丈夫は、「討匪行(とうひこう)」の作者としてかすかに記憶されているかもしれない。 「武器なき戦士」として大陸の民衆の中に入り込んでいった彼らの多くは無名の存在である。意外な名前では木下サーカスの木下光三、後の東京都知事、鈴木俊一がいる。

    <書評>『北支宣撫(せんぶ)官 日中戦争の残響』太田出(いずる) 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/19
    “(宣撫官とは)占領地で民衆の人心安定のために食糧の配布など懐柔を任務とした旧日本軍の嘱託…。「武器なき戦士」…。意外な名前では木下サーカスの木下光三、後の東京都知事、鈴木俊一”。評:平山周吉。
  • <書評>『スポーツの日本史 遊戯・芸能・武術』谷釜尋徳(たにがま・ひろのり) 著:東京新聞 TOKYO Web

    の古代から江戸期までの遊戯や武術によって、わが国独自の文化が作られ、これを土台に文明開化で西洋スポーツが発展したことが明らかになる。 投げ槍(やり)や弓矢は、武士の騎射(うまゆみ)競技(流鏑馬、笠懸、犬追物)に発展する。貴族文化では打毬(だきゅう)や蹴鞠(けまり)が行われ、相撲は人気ゆえに力士が生まれ、興行する「勧進聖(かんじんひじり)」が現れる。スポーツビジネスの萌芽(ほうが)である。

    <書評>『スポーツの日本史 遊戯・芸能・武術』谷釜尋徳(たにがま・ひろのり) 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/19
    「泰平の江戸期には、弓の競技会も開かれ、武術は殺傷能力より型を追求し、防具の発案によって競技化する。これらに近代スポーツとの類似点が見られる」。評:澤宮優。吉川弘文館。