本日は先日お話ししたtheme.yamlを触ってもらったことを前提に、MT5のconfig.yamlを説明したいと思います。MTを扱っているデザイナさんやMTMLコーダーの方は是非ご覧ください。 先日theme.yamlでフォルダ・ウェブページが追加できますと説明しましたが、MT5でconfig.yamlでもフォルダ・ウェブページの追加が出来ます。つまりtheme.yamlと同じ事が出来ます。 config.yamlだとcallbackを使って処理を追加できて、フィールド拡張も出来て、テンプレートセットも追加出来ます。つまりより簡単にMTを操作できるので、本当の意味で標準パッケージを作るという意味ではaddonsでパックを作った方が良いのではないかと私は思っています。(theme.yamlでも出来るかもしれませんが未確認です・・・) ちなみにcallbackをご存じでない方に説明しますと、
Movable Type 4.0~4.1 では、「ヘッダー」「フッター」「サイドバー」等、各ページで共通的に使える部分を「テンプレートモジュール」として定義しているので、一ヶ所を修正して再構築すれば全ページに反映されるという、いわゆる「保守性」が向上しました。 しかし、PHP 化を行っている場合、「ヘッダー」テンプレートモジュールに PHP スクリプトが記述されていると、PHP 化の対象とならない「システムテンプレート(コメントプレビュー/コメント完了/検索結果)」にも PHP スクリプトが表示されてしまうため、期待しない表示になるケースがあります。 以下、システムテンプレートで PHP スクリプトを表示しない回避策を示します。 1.基本 PHP スクリプト全体を、下記のように MTUnless タグで括ります。 <MTUnless name="system_template"> : [P
MovableType2.661をPHPで動作させて、 「昨日今日カウンタ」を動かす手順です。 まず、今までhtmlで生成していて、いまさら変えたくないので、 htmlの拡張子のまま、PHPとして動作させることに。 そして、ダウンロードしたPHPをインクルードして動作させます。 【1】PHPで動作させる ローカルサイトパス(index.htmlがある場所)に.htaccessを作る。 ファイルの内容は、次の1行 AddType application/x-httpd-php html これで、拡張子がhtmlのままphpとして扱われます。 【2】ダウンロード・ファイルの編集 次にカウンターのPHPをダウンロード レッツPHP! ここにある「昨日今日カウンタ」をダウンロード。 dcount.phpがダウンロードされます。 このままだとインデックスのページと個別ページのパスが違い、 エラーとな
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