腸内環境への関心が高まりテレビ出演 2001年つまり21世紀になってから私の研究生活に、ちょっとした変化が起きました。 メディアの人たちの仕事に協力する機会が、どんどん発生し、急速に増えていったのです。それもテレビという巨大マスメディアの番組制作に監修協力したり、ときには専門研究者として出演したり、現場取材に同行したりする機会が多くなりました。 テレビ番組が腸内環境を取り上げるようになったのは、多くの人が腸内環境に関心を持つようになったからでしょう。テレビ番組の制作に協力するのは一回きりではなく、何度も毎週のようにありましたから、この関心の高さは一過性のものではなく、多くの人が腸内環境についての生活の知恵を必要としているからだと思いました。 もともと日本語には「快食快便」という言葉が示すように、美味しく健康的に食事をして、すっきりとウンチをして、日常生活をリズミカルに気持ちよく暮らすという
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