オタクは突然の死にどう備えるべきなのか。そんな誰にでも起こりうる事態への対処法を解説した書籍「オタクの逝き方−オレのコレクション死んだらどうなる?−」(エックスワン)が10月15日に発売された。タイトルのインパクトに加え、さまざまなアドバイスがわかりやすく掲載された内容が、大手ブログ「アキバBlog」などで紹介されたことをきっかけに話題を呼んでいるようだ。 本書は、いわゆる“オタク層”と呼ばれる人々が、突然の死に見舞われた場合を想定したハウトゥー本。遺族に「恥ずかしい」コレクションを見られてしまったり、価値の高いコレクションをゴミ同然に捨てられてしまったりといった“悲劇”を未然に防ぐための整理方法や、遺言の作成方法を教えてくれる一冊だ。 その内容は、パソコンや携帯電話の「ヤバい」データ対策をはじめ、フィギュアやプラモデル、同人誌などのコレクションを少しでも高く売る方法、価値のわかるオタク友
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