ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から2週間以上が経過した。いまだ平和的な解決には程遠い情勢だが、ここに来て中国の出方に注目が集まっている。ともに強権国家で、中ロ関係の結束が固いことはよく知られているが、一方で中国にとってウクライナも友好国のひとつ。3月1日には、ウクライナ外相が中国の王毅外相と電話会談を行い、仲介を求めたことが明らかとなっている。 【写真】プーチン氏の「知られざる素顔」を暴露した元側近はこの人 侵攻に関し、今のところ中国は表立って支持はせず、「ロシア側の決断を尊重する」と言うにとどまっている。国連総会の緊急特別会合での対ロ非難決議も、中国はインドやベトナムとともに棄権し、「反対」には回らなかった。 こうした中、中国国内のネット上では興味深い現象も起こっている。中国でも今回のウクライナ情勢について、国営メディアなどは大きく報じており、中国版Twitter(微博)でもウクライ
イラク北部に弾道ミサイル イラン革命防衛隊が攻撃 2022年03月14日05時40分 【図解】アルビル 【ワシントン時事】イラク北部クルド人自治区の主要都市アルビルで13日、弾道ミサイルによる攻撃があった。死傷者はいなかった。イランの革命防衛隊は国営メディアを通じて声明を出し、アルビルにあるイスラエルの「戦略拠点」にミサイル攻撃を加えたと認めた。 「攻撃起きた可能性」と一時騒然 米大使館が釈明―UAE イラン国営メディアによると、イスラエルは今月に入りシリアで空爆を行い、革命防衛隊の隊員2人を殺害した。革命防衛隊は声明で「攻撃が繰り返されれば厳格で断固とした破滅的対応に直面することになる」と警告した。 米国務省のプライス報道官は13日、「攻撃はイラクの主権の甚だしい侵害だ」と強く非難。アルビルには駐留米軍の基地や領事館があるが、攻撃は米国を標的としたものではなく、米政府関連施設に被害はなか
image credit:Instagram ロシアによる攻撃が激しさを増すウクライナでは、動物たちも大きな危険にさらされている。今日はウクライナ国内に残された動物たちの様子を、現地の保護団体UAnimalsのInstagramで見てみよう。 中にはショッキングな場面もあるので、どうか心を落ち着けて見てほしい。 1. ハリコフではシェルターが爆撃に遭い、5匹の犬が命を失った[画像を見る] 2. 取り残された猫を助けるウクライナ軍の兵士[画像を見る] 3. 動物たちの食糧も在庫がいつまでもつか…[画像を見る] 4. 現在までに、少なくとも4つの動物保護施設が爆撃を受けたのだそう[画像を見る] 5. 愛犬を抱えて避難する人[画像を見る] 6. 南部のバシュタンガの検問所への爆撃では、この犬以外誰も生き残らなかった[画像を見る] 7. 建物の中に取り残されたペットも多い[画像を見る] 8. 兵士
宗教界では、その名が広く知られている。「美名」ではない。裏切り者の「悪名」として、である。2012年に「檀家(だんか)制度」を廃止し、仏教界を騒然とさせた埼玉県熊谷市万吉の古刹(こさつ)、曹洞宗見性院(けんしょういん)の住職、橋本英樹さん(56)のことだ。江戸時代から綿々と続く寺院経営の基盤に大なたを振るった。改革から10年。自身の予見の通り「寺院崩壊の時代」と言われるなか、寺はどう変わり、どこへ向かおうとしているのか。【隈元浩彦】 ――文化庁の2020年の集計では、仏教系の宗教法人は7万6887に上り、寺院の数と同等と考えられています。40年には4割近くが消滅するという推計もあります。今という時代を、寺院が打ち壊された明治初期の廃仏毀釈(きしゃく)を超える日本仏教界の危機と捉えていると聞きました。
ロシア軍の戦車の攻撃により炎上する建物=11日、ウクライナ・マリウポリ/Evgeniy Maloletka/AP (CNN) ロシア軍の侵攻が続くウクライナ情勢について、英国防省は12日、部隊の大部分が首都キエフ中心部から25キロの圏内に到達したとの見方を示した。地方でも激しい攻撃が続き、ゼレンスキー大統領は複数の町が「消滅した」と訴えた。 南部の港湾都市マリウポリの衛星画像には、複数のアパートやガソリンスタンドが破壊され、炎上する様子が写っている。 国際NGO「国境なき医師団(MSF)」の緊急対応担当者はCNNとのインタビューで、同市は現在、大惨事の局面にあるとの見解を示した。 キエフの西約50キロに位置する村マカリフからは、ロシア軍の空爆によるとみられる被害状況の画像がSNSに投稿され、CNNが真偽を確認した。アパートや学校、医療施設が標的になったとみられ、破壊されている。 ゼレンスキ
ウクライナ東部ルガンスク州で配置に就くウクライナ兵(2022年3月11日撮影、資料写真)。(c)Anatolii Stepanov / AFP 【3月12日 AFP】英国の退役軍人7人がロシア軍との戦闘に参加するため、ウクライナに到着した。英政府は、こうした目的で渡航しないよう呼び掛けているが、7人の中には保守党議員の息子も含まれている。 英国のリズ・トラス(Liz Truss)外相は先月27日、英国人のウクライナ外国人部隊への参加を認めるかのような発言をしたが、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相やベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相、軍司令官はトラス氏の発言内容を否定した。 トラス氏は9日、発言を撤回し、先日の発言は、ウクライナの大義に対する支持を表明したものだったと釈明。英外務省はウクライナへの渡航中止を勧告しており、英国人がウクライナを支援するなら、外国人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く