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はじめに まず始めに言っておかなければなりません。 gocode 今まで本当にありがとう この記事は、Go 言語歴10年になる僕がこれまで愛用してきた Go 言語のコード補完ソフトウェア gocode の歴史と功績、そして今、gocode 自らがその役割を終えようとしている姿をぜひ皆さんに知って頂きたいという思いから Go Advent Calendar 2018 の記事として起こしました。この記事では gocode が歩んできた歴史と苦悩を少しでも皆さんに分かる様に解説させて頂きつつ、そして次にやってくる Go 言語のコード補完の未来についてご紹介したいと思います。Vim について多めに書かれていますが、Visual Studio Code での Go 開発にも影響する話です。 gocode とは gocode は nsf 氏が開発した Go 言語のコード補完サーバです。 GitHub
「ghqを使ったローカルリポジトリの統一的・効率的な管理について」というエントリで書かれているように、 ghq.root と $GOPATH/src を一緒にする運用で長年やってきて、goimports が遅いことに少し困っていたのだが、以下でめちゃくちゃ快適になった。 .goimportsignore を使う goimports-update-ignore で自動生成をする 最新の dragon-imports を使う どれくらい快適になったかというと、エディタの保存時に goimports を気兼ねなく実行させられるようになったくらい。以下解説。 .goimportsignoreを使う 最近の goimports には $GOPATH/src/.goimportsignore という除外リスト機能がある。ここにインポート対象外にしたいディレクトリを $GOPATH/src 以下の相対パ
エンジニアHub > 記事一覧 > 「Go言語らしさ」とは何か? Simplicityの哲学を理解し、Go Wayに沿った開発を進めることの良さ 「Go言語らしさ」とは何か? Simplicityの哲学を理解し、Go Wayに沿った開発を進めることの良さ プログラミング言語には作者の設計思想が強く現れますが、Go言語もまた後発であることを生かし、しっかりとした思想に基づいて開発されています。公式のドキュメント等で語られているSimplicityの哲学を理解し、Go言語らしさ、Go Wayに従って開発する良さについて、はてなチーフエンジニアの松木雅幸(Songmu)さんが解説します。 id:Songmuと申します。はてな東京オフィスでチーフエンジニアを務め、Mackerelというサーバー監視のSaaS開発においてプロダクトマネージャーを担当しています。 筆者が勤めている株式会社はてなでは、2
Go は goroutine という非同期の仕組みを提供していますが、使い方次第では色々なパターンが実装できる為、初めて goroutine を見た人はどの様な物が正解なのか分からない事があります。以前、このブログでも紹介した事がありますが Go の非同期の仕組みは一見単純な様に見えて実はとても奥深いのです。 Big Sky :: golang の channel を使ったテクニックあれこれ golang の channel は他の言語に見ない独特のパラダイムを開発者に提供します。 単純にスレッド間でメッセージングをするだけでもC言語で書けばそこそこの量になったり、慣れていない人であればど... https://mattn.kaoriya.net/software/lang/go/20160706165757.htm 2012 年に Rob Pike 氏が Google I/O で「Go
これは Go3 Advent Calendar 2017 の22日目の記事です.出張中の暇つぶしとして書いた software transactional memory パッケージ decillion/go-stm について解説します. 背景 Mutex(と RWMutex)は Go の基本的な同期プリミティブの1つですが,これを正しく使うのは容易ではありません.ちょっとした不注意が様々な問題(e.g. データ競合,デッドロック)を引き起こし,そのデバッグも簡単ではありません.粗粒度ロックを採用すれば,これらの問題が起こる可能性を下げることができますが,一方でパフォーマンスが低下する懸念があります. Software transactional memory (STM) は,上記で述べた問題とジレンマに対する解決策の1つです.STM とは,読んで字のごとく,『(DB がサポートするような)
こんにちわ。しいたけです。今日はgoroutineの実行状況をいいかんじに可視化するツールの話です。 goのプロファイリングツールと言えば、 runtime/pprof や net/http/pprof ですよね。これらの使い方はググればすぐに出てくるのですが、 詳細なtraceを取得して可視化できる runtime/trace については、日本語の情報が殆ど無いので書いてみましいたけ。 runtime/trace はgoroutineの実行状況やsystem callのイベント、Heapやnetworkの状況をこんな感じに可視化してくれるので便利です。 これは自作のクローラーを動かしている際のtraceを可視化したもので、横軸がタイムラインになっており、上段に Heapの使用状況やgoroutineとos threadの数が, 下段はnetworkやProccesor(GOMAXPROC
元ネタ: [JavaScriptの問題] var a = 0.3 - 0.2; var b = 0.2 - 0.1; var c = a==b; cの中身はどれ? — RAO(らお)@けもケP-31 (@RIORAO) 2017年10月24日 正確な実数計算をやらされるJavaScriptくん #擬竜戯画 pic.twitter.com/ipE56C2YbV — RAO(らお)@けもケP-31 (@RIORAO) 2017年10月26日 コンピューターで浮動小数点数を扱ったことのある人なら一度は経験する、 数学上の計算とコンピューター上の計算が合わない計算の一例ですね。 この件に関して、Go言語では正しく(=数学的な結果と同じように)計算できるとの情報が。 おそらくGoはコンパイラがa=0.1とb=0.1に変換していると思われます。 添付した画像のコードだとtrueになりますが、const
I was always terrified by the way the web is build. You must do everything by hand. Want some fancy button? Here is an div in a div in div with four different classes an bunch of javascript. Also, now I’ve worked my way towards better understanding of css, but the beginnings were very hard. It felt like there are thousands of modifiers, selectors too complicated and I was always styling something
SPA の紹介に特化した http.FileServer (http.Handler) を作っていたので紹介します。 Single Page Application (以下 SPA) の特徴の1つとして、 クライアント側でルーティングを行うことがあります。 これは端的に言うと /foo/ というパスに SPA を配置した場合、 Web サーバーは /foo/bar や /foo/bar/quux/ など /foo/ 以下のパスに対しては /foo/ と同じコンテンツを返さなければならないことを意味します。 先日 tyru さんが Go の net/http で Vue.js / Angular 1 などの HTML5 history mode に対応する において、それに対応する方法を記事にしていました。 実は私も似たようなことをするけど設計思想が少し違うパッケージ koron/go-sp
Francesc Campoy 24 August 2017 Today the Go team is happy to announce the release of Go 1.9. You can get it from the download page. There are many changes to the language, standard library, runtime, and tooling. This post covers the most significant visible ones. Most of the engineering effort put into this release went to improvements of the runtime and tooling, which makes for a less exciting an
Convert JSON into gorgeous, typesafe code in any language. Generate models and serializers from JSON, schema, and GraphQL for working with data quickly & safely in any programming language. Generate Code Now { "people": [ { "name": "Atticus", "high score": 100 }, { "name": "Cleo", "high score": 900 }, { "name": "Orly" }, { "name": "Jasper" } ] }Provide sample JSON files, URLs, JSON schemas, or Gra
This post is a walk-through of the simple strace implementation I wrote during my GopherCon talk, A Go Programmer’s Guide to Syscalls. You’ll find the code here. To explore some of the features of the Linux ptrace syscall I thought it would be fun to write my own implementation of a basic strace — a tool that shows which syscalls an executable uses. This article is a quick breakdown of how the pro
This package is intended to be a more powerful and safer alternative to reflect.DeepEqual for comparing whether two values are semantically equal. The primary features of cmp are: When the default behavior of equality does not suit the needs of the test, custom equality functions can override the equality operation. For example, an equality function may report floats as equal so long as they are w
Introduction to Go 1.9 The latest Go release, version 1.9, arrives six months after Go 1.8 and is the tenth release in the Go 1.x series. There are two changes to the language: adding support for type aliases and defining when implementations may fuse floating point operations. Most of the changes are in the implementation of the toolchain, runtime, and libraries. As always, the release maintains
fillinというコマンドラインツールを作成しました。 コマンドの一部を変数化して、別の履歴に保存しておけるツールです。 ステージング環境と本番環境のように、同じコマンドで複数の環境を切り替えるのに便利です。 zshの本 (エッセンシャルソフトウェアガイドブック) 作者:広瀬 雄二発売日: 2009/06/17メディア: 単行本(ソフトカバー) どうして作ったの コマンド履歴って便利ですよね。 私はよくコマンド履歴からコマンドを選んで実行しています。 シェルに付属しているデフォルトの履歴を使っている方もおられるでしょうし、fzfやpecoのようなインタラクティブな絞り込みを行なっている方もいるでしょう。 私が一番困っていたのが、認証キーの扱いです。 webアプリを作っていてcurlで素早く確認するときに、認証キーやアクセストークンを打つことがあります。 アクセストークンのようなランダムな英
Goでコマンドライン引数と環境変数の両方からflagを設定したい - Qiita Goで実装したプログラムでオプションをコマンドライン引数から取るには標準の `flag` パッケージを使いますが、値を環境変数からも読みたいことがあります。(特に Docker で動かす場合) htt... http://qiita.com/sfujiwara/items/f177d85e9c10f4c34fb6 実は結構簡単に出来ます。github.com/namsral/flag に依存したくない場合や github.com/namsral/flag が実は flag 互換で無かった、なんて問題が見付かった場合に使えるハックです。 オリジナルのコード package main import ( "flag" "fmt" ) func main() { var age int flag.IntVar(&ag
【資料公開します】AWS Dev Day Tokyo 2017 にて登壇しました/choconの簡単なご紹介 - Mercari Engineering Blog こんにちは。SREの @ kazeburo です。2017年5月31日から6月2日にAWS Summit Tokyo 2017と同時に開催された「AWS Dev Day Tokyo 2017」に登壇しました。 登壇する機会をいただき、ま… 先日、というか昨日、この資料が流れてきまして、Private Networkの外部との通信を効率良く行うためのミドルウェア、choconというproxyサーバーが紹介されていました。SSL, HTTP/2を加味した上での超シンプルで高速なforward proxyサーバー実装という印象です。 使い方やAPIの叩き方は上記のリンクを参考にしていただくとして、やたらマイクロな実装でなぜこうも高速に
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