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2006年1月15日のブックマーク (11件)

  • カウチポテト族の終焉--不透明な時代に突入したテレビ業界

    ロサンゼルス発--長い間変わらずにきたテレビの視聴率調査が、クリスマスの翌日からデジタル化され、、未来に向けた第一歩を踏み出すことになる。 Nielsen Media Researchは、たとえば水曜日の午後9時にABCの番組を観ていた視聴者の数を測定し、それをテレビネットワークや広告主に提供するというサービスを、何十年も前から提供してきた。しかし、TiVoなどのサービスを使ってゴールデンタイムの番組を録画し、あとで都合のよい時に観たり、飛行機での移動中にノートPCを使って観る人が増加していることから、同社が提供する視聴率データは精度が低下してきている。 Nielsenは、こうした新たなタイプの視聴者に対応するべく段階的な措置を講じることにしており、12月下旬にまず第一弾を実行に移す。これにより、視聴率データは番組の視聴形態によって、「リアルタイムでの視聴」「録画当日の視聴」「放送日から1

    カウチポテト族の終焉--不透明な時代に突入したテレビ業界
  • AppleInsider: Apple が iPod Hi-Fi、iPod Boombox の商標を申請 - silvervine の定点観測所

    Apple files for iPod Hi-Fi, iPod Boombox trademarks By Kasper Jade and Katie Marsal Published: Saturday, January 14, 2006 02:50 PM EST Apple Computer は香港の Intellectual Property Department と共に、iPod をあらわす新しい 2 件の表現を商標として登録するよう求める申請を提出したという情報を AppleInsider は入手した。これらは、まだ姿を現していない iPod 関連製品・サービスを表すものとみられる。 2005年 9月 20日に提出された申請で Apple は、「iPod Hi-Fi」 という商標登録を申請している。音声や画像、ビデオを現行モデルよりより忠実に再生できる iPod を指しているよ

    AppleInsider: Apple が iPod Hi-Fi、iPod Boombox の商標を申請 - silvervine の定点観測所
  • 笠原一輝のユビキタス情報局 楽天問題に見る、デジタル時代に合わせた放送免許要件の見直し

    楽天によるTBSの統合問題は、“和解”という言葉こそ使われているものの、楽天側が経営統合提案を取り下げるという形で、明らかにTBS側の勝利に終わった。2月に起こったライブドアによるフジTVの買収問題に続き、今回も放送事業者側の勝利となった。 筆者の正直な感想として、TBSが今回の楽天の提案に乗らなかったことは、長期的に見てTBSの関係者(特に社員)にとってよくない選択だった、ということになるだろうと思っている。というのは、今回の楽天によるTBSの買収が実質的に失敗したことで、IT業界は今後、行政に対して“放送行政の見直し”を働きかけて行くと思われるからだ。 ●放送免許の要件となっている“ソフト・ハード一体” 放送行政の見直し、というのは一体何か、ということになるが、以前のコラムでも述べたとおり、簡単に言えばコンテンツと放送の分離ということだ。 現在の放送法のスキームにおいて、総務省は放送免

  • メルマ!

  • 放送政策研究会(第27回会合)議事録

    hidematu
    hidematu 2006/01/15
    ブロードバンド時代における放送の位置付け
  • 従来型テレビ・モデルの終り

    ビジネスウイーク誌(注)によると、去る11月7日に、メディア革命の始まりを告げるいくつかの極めて重要な提携が米国で公表されたという。まず、NBCユニバーサルとCBSブロードキャスティングは、従来の方針を変更して、人気番組のショーをビデオ・オン・デマンド(VOD)でも視聴できるようにする。ヤフー!はテレビの熱心な愛好家が自宅を離れていても、TiVoのデジタル録画装置(DVR)をインターネット経由で遠隔操作して録画できるようにする計画を発表した。最大手のケーブル・テレビ会社のコムキャストは、CBSが放送したゴールデン・タイムのショーを、数時間後にはVODで配信するという。 何故メディアの巨人達がオン・デマンドの世界に殺到するのか。その背後に起きている市場の地殻変動とは何なのかを考えてみたい。 (注)The end of TV(as you know it):BusinessWeek(Novem

  • ビデオの記録画素数考

    の通常解像度TV放送はNTSC規格だ。解像度や走査線・画素をめぐる話は分かりにくく、記述の正確性も難しいのだが、ここでは理解した範囲でまとめてみたい。 448×336画素 周知のように、NTSCの走査線数は525だが、実質有効な線数は485ないし494程度であるという(SONYやビクターは494、松下は485とみなしているらしい…これは業務用ビデオカメラで採用しているCCDの有効画素数による)。インターレースでは、プログレッシブより実質解像度が低下するから(Kell factor)、NTSC放送の実質垂直解像度はおよそ330~336らしい(ケルファクタについては諸説あるようだ)。 NTSC方式のデジタル規格は720×486ピクセルと定義されている。実際の編集上の取り扱いでは、720×480ピクセルとなるようだ。これはDVDの規格でもある。 #デジタルビデオは見かけ上、縦長

    hidematu
    hidematu 2006/01/15
  • 新商品開発にアンケート情報は役立たない

    インターネットの普及により,便利になったことの1つに顧客アンケートがある。アンケートのWebページを用意することで,手軽に一般消費者の声を収集できるようになった。紙ベースのアンケートに比べ,コストも安い。「おおまかな傾向を知りたい」「短期間に一定の回答数を集めたい」といったときには特に有効だ。 その一方で,「紙でもWebでも,アンケートからは次のアイデアが見つからなくなった」と頭を抱える人たちがいる。商品開発の担当者やマーケティングの担当者である。 彼らは,アンケートの収集・分析にかけてはプロ中のプロである。そうした人たちにとって,インターネットで手軽にアンケートを実施できるようになったことは確かに幸運だった。だが,何度か実践しているうちに,「そこから新商品のアイデアが見つかることはまずない」ということに気づいたようだ。 実は,日経情報ストラテジーの2006年2月号では「顧客に聞くな!」と

    新商品開発にアンケート情報は役立たない
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:インターネット時代をリードできない「PC世代の限界」

    1973年にゼロックスPARCで最初のPersonal Computer「Alto」を設計して作った4人組に「National Academy of Engineering's Draper Prize」が与えられた。「Meet the Movers Behind the First PC」によれば、 「Although few outside of the world of computer research might know who they are, Bob Taylor, Alan Kay, Charles "Chuck" Thacker, and Butler Lampson probably should be household names. These four are this year's winners of the prestigious Draper Priz

  • 「Appleはメインストリーム市場から退け」――元Appleデザイナーが語る

    Appleはメインストリームのパーソナルコンピュータ市場から撤退し、マルチメディア制作やエンターテインメントの分野に注力するべきだ――同社の元デザイン担当責任者がこう主張した。 初期のAppleで活躍したデザインの大家ドン・ノーマン氏は「私には言えないこと」があると断りを入れた上で、コンピュータ市場でMacが失敗に終わり、MicrosoftやIBMに道を譲ってしまった原因は、同社の企業文化や、創造性に力を入れすぎる姿勢にあったと指摘した。 「このビジネスストーリーは、かなり複雑なものだ。Appleはおごり、顧客を大切に扱おうとしなかった。創造性に報い、いくつかの見事な製品を世に出したが、そのやり方がまずかった。Appleの設計には修正すべき点があったが、誰もまったく直そうとしなかった。創造的な仕事ではないからだ」 「そしてApple当に墓穴を掘ってしまった点は、Macintoshはさえ

    「Appleはメインストリーム市場から退け」――元Appleデザイナーが語る
  • Jobs氏は明日「AppleViiv」を発表するだろう:IT Pro

    AppleのSteve Jobs会長は明日(米国時間で1月10日朝,日時間では1月11日未明),AppleブランドのHD対応テレビまたは米Intelのメディア・パソコン規格「Viiv」に対応したパソコンをMacworld Expo San Francisco 2006で発表するだろう。これはあくまで,記者の予測である。AppleやIntelは何もコメントしていない。記者がこのような予測をした根拠は,前掲記事「【CES2006】浮き彫りになったホーム・ネット戦国時代の構図,米AppleもIntelのViiv対応機発表か? 」に示した。ぜひご一読いただきたい。 今回の記者の眼は,記者の予想が事実になったという仮定のもと,AppleがIntelとViivを支持した理由を分析するという非常に荒唐無稽なものだ。その点をご了解の上で,読み進めていただければ幸いである。 AppleがViivを支持し

    Jobs氏は明日「AppleViiv」を発表するだろう:IT Pro