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数年後にはGoogleはエコノミストの主要な就職先になってるかもと、最近のGoogleの動きを見てて思った。 無線帯域へのオープンアクセスの確保こそがGoogleの真の狙いだった 先ごろ行われたアメリカの700MHz帯の周波数オークション。このオークションでGoogleは全く帯域を落札することが出来ず、結局Verizonとかの既存の携帯キャリアがすべての周波数帯を落札した。そしてこれはGoogleの敗北だと報道された。でも僕にとっては、これはGoogleの勝利にしか見えない。 実際、Googleはオフィシャルブログで勝利宣言を出しているのだ。 ⇒はてなへの転職のご報告 - I 慣性という名の惰性 I オークションの結果だけを見るとGoogleは結局自前の帯域を落札することは出来ませんでしたが、Googleはオフィシャルブログで次のような勝利宣言を高らかに掲げました。 ⇒Official G
2008年04月16日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 真実の苦さ - 書評 - チョコレートの真実 英治出版松本ならびに竹井様より献本御礼。 チョコレートの真実 Carol Off / 北村陽子 [原著:Bitter Chocolate] これは、苦い。カカオ100%のチョコレートよりも苦い。 しかし、これが真実でもあるのだろう。 本書「チョコレートの真実」の原題は"Bitter Chocolate: Investigating the dark side of the world's most seductive sweet"。直訳すれば、「苦いチョコーレート:世界一誘惑的な甘味の闇の調査」。チョコレートの原料であるカカオ豆と砂糖というのは、「北」の国々による「南」の収奪の代表でもあった。砂糖に関してはキューバ革命を通して日本でもある程度は知られているかも知れないが、カカ
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます Perfumeのニュー・アルバム『GAME』がリリースされる。もう既にいろいろなところで言われているけれど、このアルバムは一つの決定打になるだろう。ブレイクのきっかけになった「ポリリズム」をはじめとしたシングル曲も多数収録。そして新曲も、本当に全曲シングルカットできそうなクオリティを持っている。この先のPerfumeのキャリアを代表する一枚になるんじゃないだろうか? 個人的にも、視聴用の音源が届いてから、ずっと繰り返し聴いている。 アルバムを聴いて思うのは、今現在UKやヨーロッパで巻き起こっているエレクトロ・ムーヴメントとの完全な現在進行形でのリンク。タイトル曲「GAME」なんて、JUSTICEと繋げて聴いても全く違和感ないようなバキバキのサウンドになってい
学校裏サイト、9割が「2ちゃんねる」型 文科省初調査2008年4月15日23時48分印刷ソーシャルブックマーク 過激な言葉が書き連ねられている学校裏サイト いじめなどの温床になっているとされる「学校裏サイト」について、文部科学省は15日、初めて行った実態調査の結果を公表した。抽出調査では、「キモイ」など「誹謗(ひぼう)・中傷」する言葉を含むサイトが全体の50%にのぼるなど、中高生を中心にした裏サイトの深刻な実態が明らかになった。 文科省は今年1月から3月にかけて調査を実施。学校が関与していないが、学校生活について書き込まれているサイトを「学校非公式サイト」と位置づけて調べた結果、3万8260件が見つかった。全国の中学・高校計約1万6千校に関するサイトが中心だが、小学校関係のものも含まれているという。 巨大掲示板「2ちゃんねる」などの「スレッド(テーマごとの書き込み群)型」に全体の9割近くが
「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」――クリエイティブ・コモンズのCEOに就任した伊藤穣一さんは、ネット上にコンテンツを開放することの意義を語る(関連記事:新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは)。 P2Pファイル交換ソフトを通じてアニメや楽曲ファイルが出回り、YouTubeや「ニコニコ動画」などにもテレビ番組が無断でアップされる。アニメなどを素材に、ユーザーが別の素材を組み合わせて“マッシュアップ”作品を作る。ネット以前にはなかったこういった動きに、権利者が手を焼いている。 その一方で、楽曲のMP3を無料で配布するアーティストや、YouTubeをプロモーションに活用しようという動き、「マッシュアップ用」に公式コンテンツを開放する例も出てき
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