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2016年2月23日のブックマーク (2件)

  • 40男が陥るモテ錯覚「もしかして俺、イケてる?」と思い込む人たち(大宮 冬洋) @gendai_biz

    文・大宮冬洋/ライター 中年男の恋愛が見苦しい 僕は今年で40歳になる。バツイチだ。4年前に大学時代の同級生と再婚し、愛知県の小さな町に移住した。ときどき東京などの都会に行ってインタビュー取材をしている。9割は恋愛結婚に関する内容である。 プライベートでも会が好きなので、友人仕事仲間と飲み交わすことも多い。この数年で気になっているのは、同世代の40歳前後の既婚男性が「恋愛市場」に戻り始めていることだ。 彼らは離婚して独身に戻ったわけではない。結婚し、子育てをし、まともな会社で働いている。決して不幸というわけではない。しかし、40代前後という「決定的に中年」の年頃に突入した途端に恋愛を始めるのである。 彼らの恋愛の仕方はかなり見苦しい。僕が見ただけでも、昼休みのオフィス街の定屋で近くに座ったOLに手当たり次第に声をかける、結婚指輪を外して合コンに紛れ込む、10年ぐらい前に「いい仲」だ

    40男が陥るモテ錯覚「もしかして俺、イケてる?」と思い込む人たち(大宮 冬洋) @gendai_biz
    hidematu
    hidematu 2016/02/23
    これが「賢者の知恵」なの?
  • 40男が陥るモテ錯覚「もしかして俺、イケてる?」と思い込む人たち(大宮 冬洋) @gendai_biz

    現実のナオコさんの答えは、僕の甘い予想を打ち砕くものだった。胸から血を流す気分で再現しよう。 「私は子どもの頃から一貫してスポーツマンが好きなんです。文化系の人には恋愛感情は持てません。私自身も運動が好きで得意なので、結婚したらダンナさんと一緒に何か新しいスポーツを始めたいです! 実はいま、気になる人がいます。もちろんスポーツマンで、目鼻立ちがくっきりしているのも私好みです。友だちに紹介してもらえそうなんですよ。楽しみ~」 おいしくべていた料理の味が急に落ちた気がした。僕は自他ともに認める運動音痴である。顔は往年の横綱・朝青龍にちょっと似ている。運動神経と筋肉のない朝青龍である。ナオコさんの好みとは真逆であることは明らかだ。 その後、ナオコさんと何を話したのかはよく覚えていない。愛想がいい美人に恋心を抱き、身勝手な期待を膨らませ、それでいて素直になれず、気持ちを伝える前に撃沈してしまった

    40男が陥るモテ錯覚「もしかして俺、イケてる?」と思い込む人たち(大宮 冬洋) @gendai_biz
    hidematu
    hidematu 2016/02/23
    これが「賢者の知恵」なの?