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ブックマーク / mojimoji.hatenablog.com (2)

  • 情報保全隊の調査は完全に脱法──2002年の国会審議より - モジモジ君のブログ。みたいな。

    情報保全隊というのは、かなり新しい組織で、2002年の第154回国会で防衛庁設置法及び自衛隊法の一部改正案として提案・可決され、編成されたもの。そのときの国会質疑の際、中谷防衛庁長官は、情報保全隊の情報収集対象として「あらかじめ防衛秘密を取り扱う者として指定をした関係者のみに限定する」と明言している。ビラまきやデモに参加した一般市民が「防衛秘密を取り扱う者」と解釈するのはいくらなんでも無茶苦茶である。つまり、今回発覚した情報保全隊の調査は、国会答弁が明確にした範囲を完全に逸脱しており、違法、あるいは少なくとも脱法であることは疑いをいれないことになる。 詳しくは、以下に整理した国会審議からの抜粋を参照のこと。 【追記2007/06/10】 betelgeuseさんのブクマコメントによると、そもそも大臣答弁や附帯決議には法的拘束力がない、ということらしい。驚愕。>「付帯決議に法的拘束力は無い」

    情報保全隊の調査は完全に脱法──2002年の国会審議より - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 教育を行政が支配するとどうなるのか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    教育が行政を支配するとどうなるのか。つまり、教育法が与党案の線で改正されるとどうなるのか。私たちはそのサンプルを既に知っている。教育行政がどれほど無知で無責任で狡猾で嘘つきであるのか。この10月に出たばかりのだが*1、国旗・国歌法制定以来の経緯が、丁寧な実例とともに整理・紹介されている。 子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育 作者: 野田正彰出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/13メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 目次は次のとおり。右側に簡単な内容を紹介。 Ⅰ 「心の教育」が学校を押しつぶす 「心のノート」など心理主義的ナショナリズム導入の契機となった1998年中教審答申の批判。 Ⅱ 「民間人校長」は、なぜ自殺したのか 「民間人校長」をトップダウンの教育行政貫徹の道具として扱う教育行政の実態。 Ⅲ 「君が代」強制によって、

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    hidematu
    hidematu 2006/11/03
    "子は親の鏡"という言葉がいろいろあてはまる気がする。
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