記者資料提供(2023年12月22日) 都市局未来都市推進課 この度、神戸市と学校法人関西学院は、王子公園再整備にかかる大学設置・運営事業において、関西学院大学「王子キャンパス(仮称)」を設置することについて合意し、基本協定を締結いたしました。今後、両者連携のもと、阪神間を代表する学術・文化拠点のシンボルの創出を目指します。 1.基本協定の主な内容 王子キャンパス(仮称)の設置 事業実施計画の履行及び履行における協力 2.基本協定の締結日 2023年12月22日(金曜日) 3.今後の手続きの流れ(予定) 都市計画の変更・決定 土地譲渡契約締結 土地処分の議決(土地譲渡契約効力発生) 土地引渡し ※具体的な時期は各種手続の進捗により確定します 4.その他 王子公園再整備にかかる大学設置・運営事業 基本協定書(PDF:417KB) 王子公園再整備にかかる大学設置・運営事業 基本協定の締結につい
閉鎖状態にある大学キャンパスの購入をめぐって、東京・青梅が揺れている。広々とした土地と建物は魅力的な一方、人口約13万人の市にとって費用面での負担は少なくない。5日に告示される市長選でも争点の一つとなっている。 青梅市役所から南へ2キロあまり。約80ヘクタールに上る明星大(日野市)の青梅校はふだん、管理する職員以外は人気もなく静まりかえる。 大学や市によると、青梅校の開設は、大学・短大への進学率や入学者数が右肩上がりだった1992年。市の誘致を受け、大学側は情報学部と日本文化学部を新設した。校内には後の建設も含め、本館や図書館、体育館をはじめ15の建物と陸上競技場、野球場などを備え、ピーク時には2千人を超える学生が通った。 ■大学側から市に購入呼びかけ…
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