横浜市立大学は、付属2病院をモデルにした病院経営人材育成のためのユニークな「病院経営シミュレーション」を開発した。 教育プログラムなどを手がける創作(東京都)との共同開発。経営の効率化とサービスの質の向上を同時に達成することが求められる中、…
少子化などの影響で私立大学を取り巻く経営環境は厳しさを増している。2028年に創立100周年を迎える神奈川大学(横浜市神奈川区)は、難しい時代をどう乗り越えようとしているのか。今春、理事長に就任した日野晶也氏に、今後の経営戦略を聞いた。(聞き手・岡本 晶子) ─まずは抱負を。 「私自身、経営者としての経験は全くない。理事長は経営について責任を持ち、全体を監督する立場。今まで体験していなかった責任の重さを感じている」 「昨年みなとみらいキャンパス(同市西区)を開設した。横浜は米田吉盛氏が大学の前身・横浜学院を創設した地。23年度には理工系学部を再編成し、理学部が湘南ひらつかキャンパス(平塚市)から横浜に移転、全学部が横浜に集結する。28年の創立100周年を前に、今こそ原点回帰し『YOKOHAMAの総合大学』として広く発信、学校法人のブランド力を強化し、社会に貢献したい」 ─経営の厳しい私大が
関東学院大学の小田原キャンパス=小田原市荻窪 米マイクロソフト副社長やアスキー社長などを歴任した西和彦氏らは24日、小田原市荻窪に工学に特化した新たな4年制大学を開設する構想を明らかにした。関東学院大のキャンパス内に整備し、同大も一般教養の講義などで協力する。デジタル医療情報工学など3学科で計1120人の学生を集め、教員は世界中からエンジニアらを招く計画。今後、各種手続きを進め2022~23年の開学を目指すという。 創設する大学は「日本先端大学」(仮称)。同大設置準備委員会の委員長に就いた西氏と、関東学院大の規矩(きく)大義学長、加藤憲一市長が同市役所で会見し、構想を打ち出した。3者は早期に協定を結び、年内にも新たな学校法人の認可を申請、大学の設置申請などを進めるとしている。 新たな大学は工学部のみで、「IoTメディア」「デジタル医療情報工学」「材料・表面工学」の3学科を設置。1、2年は全
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