昨日のアゴラは、常見陽平氏の投稿のせいか、瞬間沸騰的な訪問数を記録しました。ネット上でかなり興味深く注視されている東京女学館大学の閉校問題というわけなんだが、この「ICHINOHE Blog」は常見氏の論考を紹介しつつ、既成事実を積み上げて閉校を強行した経営陣の姿勢を解説。プロ経営者が学内に入ることについて教職員には強い抵抗感があるが、女学館に限らず現状の理事会や教授会に大学を経営する手腕が本当にあるのかどうか、と書いています。 助成金や私学補助金などをもらっている以上、一般企業が事業をやめるのとはちょっと事情が違うのかもしれないが、関係者や社会が納得できる理由や正式な手続きが必要なことは言うまでもありません。表題ブログでは、非営利組織である大学で経営撤退の判断は難しい問題、とし、経済同友会の私学への提言を紹介しつつ、常見氏と同様に大学には経営をしっかりできる人材が求められている、と書いて
![ガバナンスが問われる大学経営](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ca3e12d98a36e5b182766185b63cd33c26a509a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fagora-web.jp%2Fcms%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F07%2Fagora-twitter.jpg)