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2013年4月6日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞デジタル:SOPHIA.com「上智大学の今を知る」

    私は外交官としての43年間のキャリアを終え、この1月から上智大学特別招聘教授としての生活をスタートしました。私が長年の経験から得たことを学部の枠を超えて多くの学生たちに伝えたいと考えています。 私は外交問題や国際情勢だけに特化して教えるつもりはありません。これらはどんどん変化するものだからです。大学院でのゼミでは日の国家戦略をテーマとして取り上げていますが、それは単なる教材に過ぎません。私が学生の皆さんに学んでほしいのは、膨大な情報の中から重要なものを取捨選択し、複雑な問題を簡潔に整理・集約して説得力ある議論を展開する能力です。国際会議では滔々と長いスピーチを繰り広げるよりも、時にユーモアを交えポイントを突いた発言を簡潔に述べるほうが相手の印象に残ります。企業のビジネスマンでも学者でも、それは変わらないはず。どんな職業でも求められている質は同じだからです。 また、約月1回各国の駐日大使

    high190
    high190 2013/04/06
    藤崎一郎前駐米大使が上智大学特別招聘教授・国際戦略顧問に就任。
  • 学生目線で授業を評価 立命館大「学生FDスタッフ」

    学生目線で授業を評価 立命館大「学生FDスタッフ」週2回あるミーティングでは、学生と教職員とが自由な雰囲気で議論を重ねる=立命館大の衣笠キャンパス 学生の視点を生かし、より充実した授業を実現しよう。そんな活動が立命館大で進んでいる。 2〜4年生の十数人が参加する「学生FDスタッフ」が担い手だ。良いと思った授業を担当する教員にメンバーがインタビューし、冊子にまとめて教職員に配布。学生が授業をどう受け止めているかを伝えている。 FDとは「ファカルティ・ディベロップメント」の略。大学が授業内容を自ら改善する取り組みのことで、2008年度に大学設置基準の改正で義務化された。取り組みに学生の声を反映させる試みが、学生FDスタッフと言える。 参加する経済学部3年の森拓暢(たくのぶ)さん(22)は「自分の働きかけで大学が変わる可能性があるのでやる気が出る」という。授業もより集中して聞くようになった。