「履修証明制度」は、社会人向けに体系的な学習機会を提供し、その修了者に対して、法に基づく履修証明書を交付する制度。交付した履修証明書が職業キャリアの形成に活用できることを狙いとし、2007年に設けられた。 同プログラムは、結婚、出産、子育てなどで家庭に入ったものの、再度、職業人として復帰し、組織をマネジメントするリーダーとして活躍することを目指す女性に向けて開講する。マーケティングや財務など、ビジネスの基本を習得する11科目で構成し、就職支援も行う。 プログラムの中にはゼミナール形式の科目も用意。商品企画や事業創造など、実際の企業の課題解決にチームで取り組み、策定した企画案を企業の経営陣に向けてプレゼンする。 また、「マネジメント・サロン」というサロン形式の科目も設ける。同大学社会人大学院のビジネススクールと連携し、社会の第一線で活躍する女性経営者・プロフェッショナルを講師として招へい。将