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2016年12月30日のブックマーク (2件)

  • 大分で「フューチャーセッション」 ネットワーキングパーティーも

    大分県消費生活・男女共同参画プラザ(大分市東春日町1)で1月13日、「私たちの地域の未来を紡ぐフューチャーセッション」が開かれる。主催はハイパーネットワーク社会研究所(大分市東春日町、TEL 097-537-8820)。 地域が抱える身近な問題などテーマを変更して開催される同ワークショップは今回で17回目。同研究会では新たに「地域ネットワーク型コミュニティ研究会」を設立し地域に根差した問題解決の「具体的な取り組みまでを考えたい」と市民・企業・教育機関・自治体・NPOなどに参加を呼び掛け開催する。 ワークショップには「社会に変革を起こすための場」といわれる「フューチャーセッション」は、意思決定や合意形成のための場ではなく、問いに応じた当事者(ステークホルダー)と非当事者を選び、参加者自身が目的を創り出し、主体的に異なる立場から実行することを促す創意形成の手法を用いる。 2部制により開催され、

    大分で「フューチャーセッション」 ネットワーキングパーティーも
  • 「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている

    岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活

    「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている
    high190
    high190 2016/12/30
    吉川徹先生“特定の層だけが割りを食う社会から、共生への道を探るために知恵をしぼること。それこそがエリートの役目”