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2018年6月9日のブックマーク (3件)

  • 五神総長、私たちは希望を持って大学の研究者を目指せるのでしょうか? - 東大新聞オンライン

    2018年の日SF大賞や山周五郎賞を獲得した作家であり、総合文化研究科博士課程在籍中の小川哲さんが、大学の教員・研究者になることについて、次のようなことを話していた。 「会議や書類が増え、楽しくなさそうだし、少子化の影響などでポストが減っている」 (https://mainichi.jp/articles/20180524/ddm/008/070/036000c) 同じような思いを抱く学生は、決して少なくないだろう。情報理工学系研究科修士1年の男子学生は「いつ自分が安定したポストに就けるか全く不透明で、大学の研究者を目指すことは茨の道だ」と将来の不安について話す。 この状況に対して、東大は対応を急いでいる。「東大が最優先で支援しなければならないのは、学生と若い研究者だ」と断言する五神真・東大総長は、総長就任直後から積極的に、若手の研究者をめぐる環境の改善に取り組んできた。 研究者の雇用

    五神総長、私たちは希望を持って大学の研究者を目指せるのでしょうか? - 東大新聞オンライン
  • 僕の会社における働き方改革とそれを動かす闇の力について。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は現在、品関係会社の営業開発部長として働いている。先日、早朝部長会議が行われ、社長から「現状の給与や待遇を維持しつつ、現在8時間の所定労働時間を7時間へ短縮するための研究をしろ」と指示が出た。簡単に短縮できそうだが、よくよく考えてみるとなかなか難しい。取引先との調整が不可欠であるし、社長から《1.会社全体同時に》《2.事業に支障なく》《3.速やかに(来期)》という3条件が出されたからだ。即座に出た「会社の管理部門だけであれば速やかに実施が可能」という意見に対しては、社長はフェアではないと却下した。「経理や総務に携わる人間から導入したら、他の部署は面白くないと思わないか?」「出来ることから取り掛かるのは大事だが、その前提にはフェアさがなければならない。管理部門から導入はフェアではない」と社長。すげえ。僕が前に勤めていたブラッキーな会社で「フェア」なんて言葉を発したら、その瞬間、足下の床に

    僕の会社における働き方改革とそれを動かす闇の力について。 - Everything you've ever Dreamed
    high190
    high190 2018/06/09
    []業務改善“ブラック労働になるかどうかを分けているものは、法令を遵守しているかどうか、トップが責任を取るかどうか、社員に利益が還元されているかどうか、そのくらいの違い”
  • 自由な学問と知的活力のある大学へ(学長・学部長声明) | 明治大学

    年5月16日に、法政大学田中優子総長は、「自由で闊達な言論・表現空間を創造します」との題名で 以下のメッセージ(要旨)を公表しました。 (法政大学田中優子総長メッセージ抜粋) 昨今、専門的知見にもとづき社会的発言をおこなう学の研究者たちに対する、検証や根拠の提示のない非難や、恫喝や圧力と受け取れる言動が度重ねて起きています。その中には、冷静に事実と向き合って社会を分析し、根拠にもとづいて対応策を吟味すべき立場にある国会議員による言動も含まれます。 日は今、前代未聞の少子高齢化社会に向かっています。誰も経験したことのない変動を迎えるにあたって、専門家としての責任においてデータを集め、分析と検証を経て、積極的にその知見を表明し、世論の深化や社会の問題解決に寄与することは、研究者たるものの責任です。その責任を十全に果たすために、適切な反証なく圧力によって研究者のデータや言論をねじふせるよう

    自由な学問と知的活力のある大学へ(学長・学部長声明) | 明治大学
    high190
    high190 2018/06/09
    “大学にとって批判的精神は常に必要とされるものであり、この批判的精神によって、権力の暴走を阻み、 健全な市民社会を支えていく”