国際的人材育成で連携 教養大など5大学が協定 ※写真クリックで拡大表示します 連携協定書に調印した中嶋学長(左)ら5大学の代表=東京・渋谷 秋田市の国際教養大(中嶋嶺雄学長)や都内の私立大学など5大学は26日、国際的人材の育成に向けて交流する「グローバル5大学(G5)連携協定」を結んだ。授業の共有やインターンシップを通じた学生教育、留学生の支援体制を充実させるための教職員研修などに共同で取り組む。 国際教養大をはじめ、国際基督教大(東京)、早稲田大(同)、立命館アジア太平洋大(大分県別府市)の4大学は2010年4月、連携協定を締結。今回新たに上智大(東京)が加わった。いずれも外国語教育や留学生受け入れなどを積極的に行っている。 26日に都内で行われた協定締結式では、5大学の学長らが協定書に調印。中嶋学長は「グローバル化に対応した実績や将来プランを必ずしも持ち得ていないのが、日本の高等教
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