昨年販売が始まったトートバッグとクリアフォルダに続き、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の学生たちがデザインを担当。図書館の本棚をイメージした絵柄で、本の間には「知の象徴」としてフクロウが顔を見せる。 同市との授業連携事業は、2015(平成27)年に新設されたなかまち図書館の開館に合わせ、ロゴ制作やPR企画を行ったことからスタート。以来、さまざまな企画を共同で行ってきた。館内の掲示物や案内リーフレットもリニューアルし、フクロウを配した統一感のあるデザインで「誰にでも分かりやすく伝わる」と好評を得ている。 同市中央図書館の髙木香織さんは「視覚伝達について学んでいる学生さんのデザインは、見た目のかわいさだけではなく『どうやったら伝えたいことが伝わるか』『誰に届けたいのか』が常に考えられている」と話す。 2017(平成29)年に販売を始めたクリアフォルダなどの売り上げが好調だったため、マスキング
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