今月のテーマ:コンセプトのつくり方 インターネット広告の発展によって生活者が触れる情報量が劇的に増えた昨今。埋没してしまわないために、コンセプトづくりにおいては商品・サービス独自の魅力、そして生活者にとっての価値をどう定義するかが、これまで以上に重要になってきています。そこで、生活者にとっての価値を捉えたコンセプトを抽出するノウハウ、チームや生活者へコンセプトを定着させていく際のポイントなど、宣伝担当者が意識するべき心構えや取り組み方を解説します。 「コンセプト開発」では、ここがポイント! フィロソフィーに加えて、まず生活者や社会などの状況を整理してからアウトプットにつなぐ道筋を考える コンセプトには状況に適する「正しさ」だけでなく熱意を持てるような「面白さ」が必要 生活者が自発的に興味を持てるようなコンセプト開発が課題になってきている 人を動かすことができて初めて価値がある インサイト、
![コンセプトはフィロソフィーとアウトプットの間をつなぐアイデア | 宣伝会議 2018年7月号](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b3892620baabb50bfea0579dea43a917490c89d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.sendenkaigi.com%2Fsenden%2F201807%2Fimages%2F100_ogp.jpg)