本日、JASRACはBGMを利用していながら音楽著作権の手続きが済んでいない全国の171事業者、258施設(美容室、理容店、アパレル店、飲食店他)に対し、民事調停を全国の簡易裁判所に申し立てました。 全国各地に所在するJASRACの15支部が一斉に法的措置を行うのは、初めてです。BGMを流す施設の著作権管理を開始した2002年当時は、ほとんどの施設が業務用BGMを利用していました。業務用BGMの場合、音源を提供している日本BGM協会及び全国有線音楽放送協会加盟社などが施設に代わってJASRACに著作権の手続きを行っていたことから、適法に利用されていました。 ところが、ここ数年、BGMの音源が多様化(市販のCD、携帯音楽プレーヤー、パソコン、インターネットラジオ等)してきました。こうしたBGMの利用については、利用する施設ごとに個別に著作権の手続きを行っていただく必要がありますが、いまだに手
2014年5月 8日 株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント(due) 一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC) ニコニコ動画をMP3に変換・ダウンロードするサイト 「にこ☆さうんど♯」の運営者を著作権法違反の疑いで逮捕 北海道警察本部サイバー犯罪対策課および北海道手稲警察署は、本日(5月8日)、JASRACおよびdueが著作権を管理する楽曲の音楽ファイルを不特定多数の者にダウンロードさせていたサイト「にこ☆さうんど♯」(以下「本件サイト」という。)の運営者である男性(29歳)を著作権法違反(公衆送信権および送信可能化権侵害)の疑いで逮捕したことを発表しました。 本件サイトでは、ニコニコ動画に公開されている動画をMP3ファイルに変換してダウンロードおよびストリーム配信を行っていたもので、専用のアプリケーション等をインストールすることなく、ニコニコ動画の動画掲載ページURLを入力
今回、被疑者らが使用していた「μTorrent」は、「トラッカーサイト」と呼ばれるWebサイトから目的のファイルの所在情報(「トレントファイル」)を入手し、これを実行することによって、実際にファイルを保有している人のパソコン等に接続して、ファイルを入手する仕組みです。 被疑者らも、先ずは「トラッカーサイト」にアクセスしていました。 「トラッカーサイト」が充実していれば「トレントファイル」を探し出すことが容易になることから、サイトの運営者は、検索機能を設けたり、アーティスト名やジャンル、或いはランキング等でまとめるなどして、ユーザーが「トレントファイル」を入手できる工夫をしています。 「トラッカーサイト」のような、インターネット上に公開されているコンテンツのリンク情報を収集して配信するサイトは、「リーチサイト」と呼ばれています。 近年、その数は増えており、著作権侵害コンテンツへのアクセスや、
2013年6月21日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) ファイル共有ソフト「μTorrent」を用いた著作権侵害 音楽ファイルの違法アップロード者5名を告訴 大阪府警察本部サイバー犯罪対策課並びに大淀警察署、港警察署、高槻警察署、住之江警察署及び西警察署は、昨日までに、ファイル共有ソフト「μTorrent(マイクロトレント)」(※1)を使用してインターネット上に音楽ファイル等を公開していた大阪府内の男性5名を、大阪地方検察庁にそれぞれ送致しました。これらは、去る3月7日と27日にJASRACが告訴していたものです。 被疑者らは大阪府内在住の、大学生2名(いずれも21歳)、高校生1名(18歳、当時)及びアルバイト2名(23歳及び33歳)で、JASRACの管理楽曲である音楽ファイル等を無断でインターネット上に公開し、不特定多数のユーザーに対して送信できるようにしてJASRACの
2012年6月28日 一般社団法人 日本音楽著作権協会 (JASRAC) ホームページ等の一時停止について 6月27日、ホームページの一部の通信回線にアクセスが集中し、閲覧できなくなったため、当協会は、安全上の理由から、ホームページのサーバーを一時停止いたしました。 その後、調査の結果、ホームページの機能に問題はなく、安全を確認できたため、ホームページの運営を再開いたしました。 なお、今後、アクセス等が集中した場合には、再度閲覧を停止させていただく可能性がございます。 その場合は、何卒ご了承ください。 音楽を利用されている皆さま、会員・信託者の皆さま並びに関係者の皆さまには、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。 以上
2012年1月11日 日本音楽著作権協会 (JASRAC) スマートフォンに移行したユーザー向け音楽引継ぎサービスに対する無償許諾について JASRACは、スマートフォンに移行したユーザー向けに「着うたフル®」等の音楽を引継ぐ音楽配信サービスを、一定の条件のもと、無償で許諾することといたしました。 このサービスは、従来型の携帯電話でユーザーが購入した「着うたフル®」等の音楽が機種変更後のスマートフォンで引き続き利用できないという大きな課題の解決を図るもので、ユーザーの利便性向上とスマートフォン向け音楽配信市場の更なる活性化を目指すものです。 JASRACは、この措置の実施により、これまで正規の音楽配信サービスをご利用いただいてきたユーザーの皆様に対し今後も継続したご利用をお願い申し上げるとともに、スマートフォン音楽配信市場の拡大を支援し期待するものです。 【ユーザーの皆様へ】 音楽引継ぎ
1932(昭和7)年東京都生まれ。慶應義塾大学在学中に作曲家・平尾貴四男、小船幸次郎に師事し、作曲家としての活動をはじめる。1950年代前半から放送、舞台、映画、CMなど多彩な分野で作編曲家として優れた作品を数多く残す。 1973年からシンセサイザーを使った音楽作りをはじめ、74年ドビュッシーのピアノ曲をシンセサイザーで編曲した「Snow Flakes are Dancing」(月の光)、75年「展覧会の絵」発表。両アルバムとも米国ベストセーリング・クラシカルアルバム賞受賞。さらに「月の光」がビルボード誌のクラッシック部門で日本人初の1位を獲得するとともにグラミー賞4部門にノミネート。続く「展覧会の絵」「惑星」も同部門で1位となる。以来立体音響やレーザー光線などを駆使した屋外コンサート「トミタ・サウンド・クラウド」をオーストリアのリンツ、ニューヨーク、シドニーをはじめ世界各地で開く。200
2011年11月21日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 携帯電話向け違法音楽配信サイトの運営者を告訴 JASRACは、本日、携帯電話サイトを利用し、JASRAC管理著作物の音楽ファイルを違法に配信していた札幌市在住の男性(39歳)について、著作権侵害(公衆送信権)の疑いで埼玉県所沢警察署に告訴状を提出しました。 今回の事件は、2004年11月頃から、CD発売前の新曲の音楽ファイルを携帯電話サイトに、違法アップロードし、その都度メールマガジンを通じて7万人に及ぶ利用者に告知し、ダウンロードさせていたものです。埼玉県警察本部サイバー対策課および所沢警察署によると、被疑者の男性は、これまでに約3,000曲をアップロードし、約5,500万円の広告収入を得ていたことなどが判明しています。 近年、不正な広告収入を得る目的で違法音楽配信サイトを開設する者が後を絶たず、違法配信の温床とな
2011年10月27日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) ファイル共有ソフト「Cabos」及び「LimeWire」を用いた 著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を書類送致 京都府警本部サイバー犯罪対策課と京都府五条警察署は、本日(10月27日)、ファイル共有ソフト「Cabos」を使用してインターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた府内在住の男性2名(55歳と44歳)及び女性1名(20歳)並びにファイル共有ソフト「LimeWire」を使用してインターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた府内在住の男性1名(33歳)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑により京都地方検察庁に送致したことを発表しました。 これらの事案は、JASRACが本年10月12日及び18日にそれぞれ告訴していたもので、被疑者らは、いずれも、JASRACの管理楽曲である音楽ファイルを自らダウ
2011年9月30日 日本音楽著作権協会 (JASRAC) 使用料規程の変更(「カルチャーセンターにおける演奏等」の新設)に関するお知らせ 当協会は、カルチャーセンター、文化教室、オープンカレッジ、その他これらと類似する事業を行う施設において、JASRACの管理著作物を演奏等により利用する場合に適用する使用料について、利用者代表との協議を重ねてまいりました。 このたび協議が整い、使用料規程第2章第1節演奏等に、新たに「7カルチャーセンターにおける演奏等」を設ける旨の届出を文化庁長官に行いましたので、著作権等管理事業法第13条第3項に基づき、新設する使用料規程を公表いたします。 なお、本規定は2012(平成24)年4月1日から実施予定です。 使用料規程 第2章 第1節 演奏等 7カルチャーセンターにおける演奏等(PDF) 以上
2011年5月25日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 違法音楽配信サイト「第③世界」の運営者他に対して 著作権侵害による損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起 JASRACは、本日、違法音楽配信サイト「第③世界」の運営者らに対して、JASRACの管理楽曲を無断で配信利用し、著作権を侵害したことによる損害金1億7,000万円余りの支払いを求める訴えを東京地方裁判所に提起しました。 「第③世界」は、約2万曲ものJASRACの管理楽曲を無断で不特定多数の者にダウンロードさせていた携帯電話専用サイトであり、ユーザー数も100万人を超える国内最大規模の違法音楽配信サイトでしたが、その運営者らは2008年に京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室により、著作権法違反の容疑で摘発され、京都地方裁判所において有罪判決が確定しています。 「第③世界」の運営者は、アフィリエイト広告等による収入とし
2010年10月 7日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) ファイル共有ソフト「Share」を用いた著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を書類送致 北海道警本部生活経済課と北海道旭川方面留萌警察署は、本日(10月7日)、ファイル共有ソフト「Share」を使用して、インターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた都内在住の男性(44歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑により旭川地方検察庁に書類送致したことを発表しました。 この男性は、本年8月18日頃、JASRACの管理楽曲を、ファイル共有ソフト「Share」を通じてJASRACに無断でインターネット上に公開し、不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにして、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 「Share」を悪用した著作権侵害行為については、昨年11月に全国10都道府県の警察が一斉
2010年5月12日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 音楽ファイルを違法にライブストリーム配信している インターネットラジオ番組運営者を著作権法違反の疑いで逮捕 群馬県警察本部生活安全部生活環境課および群馬県前橋警察署は、本日(5月12日)、インターネットラジオサービスを利用して、JASRAC管理楽曲の音楽ファイルを違法にライブストリーム配信していたラジオ番組運営者の男性(43歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕したことを発表しました。 今回の事件は、インターネットラジオサービス「livedoorねとらじ」を利用して開設されたラジオ番組「★★★★BGM★★★★ by kei」において、約2万曲もの音楽ファイルを違法にライブストリーム配信していたものです。 なお、インターネットラジオのようなストリーム配信型の違法音楽配信に関して、著作権法違反の疑いで逮捕者が出た
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