長崎県平戸市生月町から沖磯へ。 中江の島の磯へ。 自粛ムード満載の日常。 ピーカンの晴天予報を見てしまったからには、ウズウズが止まらない。 3つの密は守るので、どうぞ海に遊びに出るワシをご容赦いただきたい。 というわけで 今回の釣行は長崎県平戸市生月町の沖磯。 中江の島という小さな島の磯である。 お世話になるのは、『海皇(かいおう)』さん。 自らも釣師である船長は、強面だが釣り人の気持ちをよく理解してくれる船長だ。 電話した時も 「釣れてないよ~。それでもよかったら遊びにおいで~。」 としっかりと状況を教えてくれる。 午前6時、生月町の壱部港を出船。 空は薄っすらと夜明け前のあかりを蓄えている。 いざ お魚さんと勝負である。 にわ子はおニューのライフジャケットを背負って、根魚を狙っている。 最近あまり釣果に恵まれていないにわ子は、闘志メラメラなのだ。 自ら 『根魚釣り隊』の隊長を名乗り、隊