多くの学校で情報端末やデジタル教材を使った授業が行われるようになり、2020年度には全国の小学校でプログラミング教育が開始される。2018年、教育ITはどのような段階にあり、どのようなトピックに注目するべきなのか。5人の識者の視点を紹介する。 「学習ログの分析」に期待:堀田龍也氏(教育工学者) 2018年は学習ログの分析の研究や実践に注目しています。1人1台の情報端末の活用が多くの自治体で現実的なものとなってきました。情報端末ではさまざまなコンテンツやツールが活用されます。 情報端末で活用されるコンテンツには、学習者用デジタル教科書やデジタル教材があります。これらは内容によって単元や小単元に分割されており、その中に関連する問題等が構造化されて格納されています。したがって,学習者がどのページのどの問題にどれだけの時間をかけ、どのような解答をし、正誤はどうだったかという学習ログの収集と分析が期
2018年2月から日本での本格展開を予定している、タスク管理ツール「Trello(トレロ)」。 SlackやGoogleカレンダーとの共有といった、他ソフトと連携ができる点や直感的にわかりやすい点などが魅力的なツールである。そんなTrelloだが、Chromeの拡張機能を利用することで、ガントチャートを作ることができる。 本稿では、Trelloでのガントチャートの作り方からその使い方までを紹介する。 Trelloでガントチャートを作るメリット ガントチャートとは、プロジェクトを管理する方法の一つだ。スケジュールや作業担当者を視覚的に理解することができる表のことを差す。Trelloのタスクを、ガントチャートに落とし込むことで、以下のようなメリットを享受できる。 時間軸でのタスク管理ができる Trelloは、タスクの締め切りは設定できるものの、進捗状況によってカードを動かす形式であるため、時間
日本マイクロソフトを退職します新卒で入社した日本マイクロソフトを 1 月 17 日に退職します。 学部生の頃、就職できるはずのない雲の上の企業でした。 就職活動していた際にも視野に入れていませんでした。 なぜそんな大企業に就職したのに退職するの? こんな記事も書いてもらったのに退職するの? という質問をよくされるので、いわゆる退職エントリを残しておきます。 なぜ退職するのか最初に、日本マイクロソフトは素晴らしい会社です。 私自身、技術力以外にコミュニケーション能力や電話応対能力、メール文章作成能力が格段に成長しました。 しかし、技術職であるにも関わらずコードを書いてチームで開発をする機会は全くない部署でした。 そこでふと、「このまま今のカスタマー サポートを続けていて自分は何年後かに後悔しないだろうか。」と思いました。 そして、試しに転職活動をしてみると同じ外資系のカスタマー サポート職の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く