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ブックマーク / blog.tinect.jp (258)

  • なんのメリットもサポートもなく「君、チームリーダーね」と放り出されるのは理不尽ですよね、という話。

    ホーム > なんのメリットもサポートもなく「君、チームリーダーね」と放り出されるのは理不尽ですよね、という話。 どうもしんざきです。 いきなり関係ない話から始めて恐縮なのですが、昨今「オクトパストラベラー」というゲームに、私と長男二人でハマっておりまして、SFC時代ライクなRPGを目いっぱい楽しんでおります。ロマサガを思い起こさせる懐の広さが超楽しいです。 ただ、長男については、この手の「昔ながらの文法のRPG」というものが初体験だということもあり、 「家の中の宝箱勝手に開けても怒られないの…!?」とか、 「女の子なのにこんな重そうな剣とか鎧とか装備させていいの…!?」とか、 「テリオンが盗んでるの他の人は怒らないの…!?」とか、様々な若者の悩みに直面しているようです。 「あー、こういう風に考えたこと、昔あったあった」という感じで、子どもの頃の自分の感性を懐かしく思い出すのと同時に、ハンイ

    なんのメリットもサポートもなく「君、チームリーダーね」と放り出されるのは理不尽ですよね、という話。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/31
    “ハンイットでその辺に立っている人に容赦なくリンデをけしかけているのが私”買っちゃった~。おもしろい。
  • タトゥーで決意表明する人々の謎

    りゅうちぇる、タトゥー批判に反論「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守る」(ハフィントンポスト日版) タレントのりゅうちぇるさんが、と息子の名前を刻んだタトゥーに批判的な意見が殺到した件について、8月21日、Instagramで「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました」と明かし、「こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と自身の思いをつづった。 りゅうちぇるさんは、「家族の名前を身体に刻もうと覚悟して」タトゥー(刺青)を入れたそうです。 これに対する批判の声がかなりあるのですが、りゅうちぇるさんは、その批判に対する自分の考えを、これまでの人生経験も踏まえて語っておられます。 僕は正直なところ、「覚悟や決意はわかるけど、なぜそれをタトゥーで表現するのだろう?」と思ったんですよ。 そして、こういう「タトゥーで決意表明」には

    タトゥーで決意表明する人々の謎
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/30
    “「覚悟や決意はわかるけど、なぜそれをタトゥーで表現するのだろう?」と思った”
  • およそ、師を誤るほど不幸なことはない。

    2018年7月に、オウム真理教関連の事件で死刑判決が出ていた元幹部らの死刑が執行されたことを受けて、村上春樹さんが毎日新聞に寄稿された文章を読みました。 「胸の中の鈍いおもり」(毎日新聞)(リンク先は有料記事です) オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。 1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。 村上さんは、『アンダーグラウンド』で、地下鉄サリン事件の被害者やその家族の言葉を記録しています。 『約束された場所で』では、元オウム信者たちに、これまでどんな人生を送っていったのかを聞き取っており、加害側

    およそ、師を誤るほど不幸なことはない。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/16
    “僕に言えるのは、良質な物語をたくさん読んで下さい、ということです。良質な物語は、間違った物語を見分ける能力を育てます。”
  • 摩擦を恐れる人も多いけど、実は間違いを指摘することも、立派なマナーなんだ。

    道徳教育の場面において「女王のフィンガーボウル」というエピソードがしばし登場する。 これはイギリスの女王、ヴィクトリアの有名な逸話から引用したものだ。 女王がある国の貴族を招いて事会をした際、手を使ってべる料理が出された。 当然、その際に指を洗うフィンガーボウルも出されたが、招かれた貴族は文化の違いからそのフィンガーボウルの使い方が分からず、飲料水だと思って中の水を飲んでしまったのだ。 しかしながら、女王はそのマナー違反に対して意外な行動をとった。怒るでもなく、間違いを指摘するでもなく、笑い者にするでもなく、気分を悪くするでもなく、全く別の行動をとったのだ。 それは、自らもそのフィンガーボウルの水を飲むことだった。まるでこの水の使い方はそれで正解だと思わせ、来客に恥をかかせることなく和やかな雰囲気で事会を終えることができたのだ。 女王のとった行動は大きなマナー違反であるが、これは形式

    摩擦を恐れる人も多いけど、実は間違いを指摘することも、立派なマナーなんだ。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/16
    “一瞬躊躇したが、もう書いてしまったので何度も書かせてもらう。 男勇者のナイトメアが女勇者のアナルにぶち込まれているのである。”
  • 現役の医者が語る「医療の現場が男性医師を渇望する理由」

    東京医大の女性差別問題が燃えに燃えている。 東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。 この問題は、入試という来公平であるべき試験での性差別という問題があってか、異例の炎上っぷりを示している。 まず大前提として、公平でない入試を行った事は問題だ。 現段階では当に行ったのかどうかはわからないけど、入試は公平であるべきというのは当然の話だ。 けど、そもそもの問題として、じゃあなんで悪いことだと承知の上で差別を行ったのだろうか? 実はその問題をみていくと、やらざるを得ないからやってしまったという問題が背景に隠れている可能性がある。 この問題は当に難しい。何がどう難し

    現役の医者が語る「医療の現場が男性医師を渇望する理由」
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/07
    医師の給料高すぎる気がするんやけど、外国もそうなの?高すぎるから人をたくさん置けなくて、そのせいで現場がキツキツになってるんやったら、あほみたいやなと思った。
  • 海賊をやってた時の話。

    単なるオンラインゲームの思い出話をします。 昔、大航海時代オンラインというゲームをやっていました。やっていましたというか、かなり長期間の休止を挟みつつ、今でもたまーーに復帰することがあります。 といっても、最後にログインしたのが2年半前とかなので、ほぼ引退状態といっても相違はないように思います。 大体において、MMORPGにおいて「引退します!」と華々しく宣言した人の8割方は数日後には戻ってきているもので、私のようにふらっと消えてそのまま戻ってこない、というような引退者のほうが多いもんです。 「引退常連」「引退ベテラン」などという矛盾した用語が存在し、「4週間ぶり7回目の引退!」などという謎の称えられ方をするプレイヤーもいました。正直意味が分かりません。 大航海時代オンラインは、文字通り大航海時代をテーマにしたゲームでして、光栄の大名作である「大航海時代」シリーズの流れをそのまま汲んでいま

    海賊をやってた時の話。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/08/01
    “金と女で内輪もめ、というのも海賊らしくてとても良かったと思います。”
  • 説得力のある文章に必要な条件とは何か。 | Books&Apps

    コンサルタントをしていた、ということもあり、15年以上にわたり、私にはずっと「文章のレビュー」を引き受ける仕事がついて回っている。 もちろん今も、1日に数程度は誰かの書いた文章に赤入れをしている。 手間がかかり、非常に時間もかかる仕事だ。 とはいえ、実はこれはなかなかおもしろい仕事だ。 というのも、文章は話し言葉以上に「書き手の頭の中」が非常によく分かるので、ある種、人間観察のような側面があるのだ。 人間そのものに興味がある私にとっては、趣味と実益を兼ねたおいしい仕事と言えよう。 さて、そうして何百、何千という文章をレビューするうちに、ある日私は一つの疑問を持った。 それは「文章の説得力」についてである。 同じことを訴えているはずなのに、ある人の文章にはとても説得力がある一方で、別の人の文章はとても胡散臭い。 文章の説得力は、一体何が決めているのだろうか? 「説得力はエビデンスとロジック

    説得力のある文章に必要な条件とは何か。 | Books&Apps
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/07/30
    小説であれ、エッセイであれ、詩や音楽、話す言葉であれ…読み手である私は、いつだって書き手だけが持っている私的で個人的な秘密ともいえる部分、それでいて何らかの普遍性を含むものが見たい。箴言とでもいうか。
  • アマゾンのあまりにひどい仕打ちに泣いた話。

    われわれは日々、ネットを使う。そして、さまざまなサービスにログインする。ログインなしの日々はない。 アマゾンにログインし、グーグルにログインする。ツイッターや、フェイスブックや、インスタグラムにログインする。現代において、ネットをすることはログインすることなのである。 もちろん、ログアウトもある。しばらくアクセスしないと、勝手にログアウトしていたりする。そんなとき、普段とはちがうトップページを見て、「ふうん」と思う。 「ログインしてない時は、そんな顔するんだ?」 たとえば、アマゾンにログインしていない状態で、アマゾンのトップページを見る。「ようこそゲストさん」と言われて、「へえ、知らない人にはそんな感じなんだ?」と思う。 別の女になりすまして、恋人に会うようなものだろうか。 ログインしていないときのアマゾンは、わたしに平気でキャンプ用品をすすめてきたりする。 ふだんはわたしの好みを知り尽く

    アマゾンのあまりにひどい仕打ちに泣いた話。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/07/21
    きょうはaikoの話じゃなくてaiko風味のAmazonの話
  • 自己肯定感が低いと、褒められても、それを素直に受け入れることができない。

    昔、塾講師のアルバイトをしていた時期があります。学生時代でしたので、もう20年近く前でしょうか。 一口で塾といっても色々ありまして、具体的に言うと大きく三種類あります。進学塾、補習塾、総合塾の三つです。 進学塾は、その名の通り受験対策の為の指導をする塾。補習塾は、主に学校の勉強についていけない子どものフォローをする塾で、総合塾はどっちもやる塾です。 当然のことながら、総合塾はある程度規模が大きい塾が殆どである一方、補習塾は個別指導中心のちっちゃい塾が多いです。 進学塾は、大手さんもちっちゃい塾も両方ある印象です。N能研さんとかT進さんとか、大手進学塾の代表格ですよね。 私が働いていたのは、講師数も一桁の小さな補習塾でして、もっぱら小学校高学年〜中学校くらいで、学校の勉強についていけなくなった子たちのフォローをしていました。 近所の学校の数が限られていて、どの学校から生徒が来るかというのも大

    自己肯定感が低いと、褒められても、それを素直に受け入れることができない。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/07/21
    しんざきさんのいる塾に行かせたかったわ……
  • 勉強しつづけるのはしんどい。だから年配者は頑固なのだ。

    先週読んだ記事で1つ面白いものがあった。Social Psychological and Personality Scienceという雑誌に投稿されたある研究によると、何らかの宗教に所属している人は、無信仰の人と比較して5年以上長命の傾向にあるのだという。 宗教は長生きの秘訣?(西川伸一) – 個人 – Yahoo!ニュース こんな個人的信条の話から始めたのは、最近オハイオ州立大学から発表された「信仰を持つ人は長生きする」という論文を紹介したいからだ。 タイトルを見て、「宗教の勧め」と誤解されないよう、あえて私の心情から始めた。 この論文のメッセージは、信仰を持つことが必ずしも精神的な効果だけでなく、長寿という身体的影響を及ぼすことだ。 論文はSocial Psychological and Personality Scienceという雑誌にオンライン掲載され、ちょっと刺激的なタイトルが付

    勉強しつづけるのはしんどい。だから年配者は頑固なのだ。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/07/21
    “ああいう人というのは新しい考え方を取り入れたくても、もう取り入れられないのだ。””知性が抜けた人と読んでいるのだけど、僕が思うに遅かれ早かれ、人間という生き物はみんないつかはそうなる。”うわ怖い……
  • 結局、当事者じゃないと悩みの大きさはわからないよね、という話。

    僕らは宇宙の大きさに悩まない。 何を言っているんだと思うかもしれないが、悩まないのだから仕方がない。 例えば、この宇宙がどこまで続いているのか、その外はどうなっているのか、そもそも宇宙とはなんであるのか、そう考えるとゾッとしてきて夜も眠れなくなるかもしれないが、悩むというほどではない。 僕らは宇宙のことでそんなに悩んだりはしないのだ。 (Naki1900) でも、悩む人はいる。宇宙物理学者だとか、ロケット技術者だとか、NASAの人だとか、哲学者だとか、我々はどこからきてどこに行くのか考えている人とか、そういう人は宇宙のことで頭を抱えて悩んでいる。その思いは真剣で真摯なものだ。彼らは宇宙の大きさに悩んでいる。 ここがとても重要なのである。宇宙のことで悩む人はいる、確かにいる、でも大半の人は悩まない。当たり前のことと思うかもしれないがそれこそが真理であり、大切なことなのだ。 僕らは日常生活にお

    結局、当事者じゃないと悩みの大きさはわからないよね、という話。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/07/13
    “たつおおおおおおおおおおおおおおおお!”
  • 「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 | Books&Apps

    起業家や「勝ち組」のコミュニティは、障害者やマイノリティなどの社会的弱者には非常に優しい。 彼らはリベラルなので、そういった「生まれつきの属性」に対しては非常に寛容である。 だが「仕事ができない」「変化に対応できない」といった、「努力でなんとかなりそうな」弱者には、非常に厳しい人がゴロゴロいる。 「社会の役に立ちたい」と起業家や「勝ち組」たちは口を揃えて言う。 だが、彼らのいう「社会」に、「仕事のできない人」は含まれていない。 「動かないやつはほっときゃいいんだよ。落ちてくだけ。」と平然と述べる人は、特に珍しいわけではない。 確かに、健康で、大学を出ており、読み書きも普通にできるけれども、仕事が全くできない、という人を「社会的弱者」と認識するのは、通常の感覚ではないだろう。 でも、真実を言えば、実は彼らは現代では「弱者」に含まれる可能性がある。 彼らは単純な反復作業はできる。マニュアルがあ

    「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 | Books&Apps
  • 職場で「わたしのコンソメスープ」という意味不明コラムを書かされた時のこと。

    職場内で流通する機関誌みたいなものがある。 毎月、偉い人が「激動の時代を生きるために」などと、コピペしてきたのかな?と感じるほどに定型的な有難い言葉を長々と連ね、「最近将棋始めました」で締める訳の分からない文章が巻頭に掲載されている。 その次に、やや偉い人が似たような言葉で叱咤激励し、犬を飼いはじめたことをカミングアウトして締める文章が続く、そんな大変に有意義な冊子だ。 その中の1コーナーに「わたしのコンソメスープ」というコラムコーナーがある。 正直に言ってしまうと僕はこのコーナーの意義が全く分からなかった。端的に言うとなぜそこにあるのか全く分からない。意味不明だとすら思っていた。 そこに存在するだけで僕の精神を蝕んでいくような、ただのコラムとは思えないほど恐ろしくも禍々しい「何か」、それがこのコラムにあったのだ。 (Boris Wong) 毎回、様々な社員が登場し、コンソメスープのある風

    職場で「わたしのコンソメスープ」という意味不明コラムを書かされた時のこと。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/06/21
    “この世に完成された文章など存在しない。反発はあるものだと割り切って、何を書くかで選んだ文章を書けるようになる、それが理想なのだ。”
  • GoogleもFacebookも、Twitterもない国、中国でのインターネットの使われかた。

    6月4日から6月8日まで、ICJさんの視察に同行させていただき、中国の深センに行っていた。 その時の様子が、以下の記事だ。ここでは、町中で電子決済が使えることや、若いエネルギッシュな街であることを書いた。 日当に中国に完敗したのか。平均年齢が30代の街「深セン」を見てきた話。 私も街の素晴らしさと、途方もない可能性を感じずにはいられなかった点がある。 それは、街が「若い」ということだ。 事実、深センの住民の平均年齢は30代で、街中で老人を見かけることは殆ど無い。これが「新しいサービス」を受け入れる土壌になっていることは間違いないだろう。 しかし、私が深センに行った当の目的は、テクノロジーの視察や、街の様子を知ることではなかった。 では何をしに行ったのかといえば、実は「中国でのインターネットの使われ方」を調べに行ったのだ。 ご存知のかたも多いと思うが、中国はファイアウォールの影響で、

    GoogleもFacebookも、Twitterもない国、中国でのインターネットの使われかた。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/06/17
    彼らのインターネットは「サイト」ではなく「アプリ」の中に存在している。
  • 日本は本当に中国に完敗したのか。平均年齢が30代の街「深セン」を見てきた話。

    突然だが、6月4日から昨日まで中国の深センに行っていた。 この記事を書いた知人が「今度は深センに行く」というので、同行させていただいたのだ。 深センは香港のすぐ北にある都市だ。緯度としてはベトナムのハノイ、バングラデシュ、インドのムンバイなどとさほど変わらず、日からはかなり南に位置している。 空港はあるが、今回は香港まで飛び、その後陸路で深センに渡った。 香港で1回、さらに深センに入るときに1回入国審査があり、飛行機に乗っている時間は4時間程度だが、深センの市内にたどり着くまでは、羽田から7、8時間はかかる。 街は「東南アジア」といった風情で、非常に蒸し暑く、お世辞にも快適とは言えない。 また、もしかしたら「深セン」といえば、日の製造業の工場がある場所、というイメージをもつ方もいるかも知れない。 だがそれは20年前の話だ。現代の深センは全くそれとは異なる。 現代の深センは人口約1300

    日本は本当に中国に完敗したのか。平均年齢が30代の街「深セン」を見てきた話。
  • 自由恋愛って、多くの人を不幸にしているんじゃないか?

    前回、とにかく自由恋愛は多くの人間にとって難しすぎるにも関わらず、非モテを受け入れパートナーのいない人生を選択するというのもまた苦しいという事を書いた。 モテないのは、マジで苦しい。 実際、筆者の周りには一流大学卒の人間や、いわゆるハイスペックな男女が結構いるけれど、彼・彼女らが自由恋愛で成功しているかというと、そんな事は全くない。うまくいってる人もいるけれど、うまくいってない人も結構いる。 出版の世界では、ダイエット英語恋愛関係の書物はドル箱コンテンツであるという話があるそうだけど、実際問題、多くの人にとってこれらの難易度は馬鹿みたいに高い。 これらに関するを買っても、多くの人はそれを全く克服できない。そして迷える子羊はまた次のへ・・・という流れが繰り返されるからこそ、この3つのコンテンツが”ドル箱”になるわけだ。 けど、ダイエット英語と違って恋愛は、冒頭でも書いたとおり ”う

    自由恋愛って、多くの人を不幸にしているんじゃないか?
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/05/30
    見合いしはなれ。え、それは嫌?ほな、気合い見せなはれ。は?どっちも嫌?へたれの上にわがままって……
  • 「話せばわかる」だなんて、やっぱり嘘だった

    「人間、話せばわかりあえるはずだ」 今年で32歳になる僕だけど、昔から一貫してずっとこう思っていた。 犬とは会話が成立しないからわかりあえないという事もあるけれど、人間とは対話が成立する以上、話せばわかるとずっと思ってきた。 だけどTwitterやブログをやっていて思った事はこれと全く間逆であった。 どんなに精密なロジックを組み立てたり、揺るぎない事実を元に会話をしても、過激なフェミニストを始めとする一部の人とは全くといっていいほどには対話が成立しないのである。 僕は人間はロジックとファクトで動くものだと思っていたので、むしろ逆に相手と同じレベルで対話が成立しないという事が嫌で嫌で仕方がなかった。 論理的整合性がとれるのならば、大人も子供も同じレベルで知的対話は成立するべきだと、もう十何年前もからずっと思っていた。 けど、この歳になってようやく気がついたのだけど、人と人とを対話させるのは

    「話せばわかる」だなんて、やっぱり嘘だった
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/05/23
    “たぶんだけど、自分の家族という共同体に入れる事でしか、真の意味での脱洗脳が施せないという判断があったからなんじゃないか”
  • 「わかりやすいだけの文」と「面白く、引き込まれる文」のちがいについて。

    まず、前提として「わかりやすく書く技術」は重要だ。 というのも、現代の仕事に於いては「書く」ことの重要性が増しているからだ。 メール、企画書、提案書、記事…… 現代の働く人は、一昔前の働く人に比べ、多くの知識を扱うがゆえに、遥かに多くの「書く」作業を要求されるようになった。 では「わかりやすく書く」ためには、具体的にどうすればよいのだろうか。 文章の書き方を具体的に示した名著の一つ「理科系の作文技術」は、その指針となることが数多く書かれており、文章力を上げたい方にオススメの一冊である。 同書によれば、文章の作成手順は 1.目的規定文 2.序論 3.論 4.結び の4ステップである。 目的規定文(タイトル) まずは「目的規定文」だ。これは書こうとしている文章の主張を一文にまとめたものだ。 要するに「タイトル」と考えて良い。 インターネット上には「結局何が言いたいのかよくわからない文章」が散

    「わかりやすいだけの文」と「面白く、引き込まれる文」のちがいについて。
  • 他人に興味がない人の為の、コミュニケーション能力向上術

    何度か書いているんですが、コミュニケーションの根っこは「他人に対する興味・関心」です。先日、こんなことをツイートしましたら、結構反応してくれた人が多かったようで。 コミュニケーションの根は他人に対する興味であって、コミュニケーション能力について悩んでいる人は「他人に対する興味が全然ないのに頑張ってコミュニケーション術を身に着けようとしている」という人がいるのだが、それはお湯も水もない状態で頑張ってコーヒー淹れようとするようなもんというか — しんざき (@shinzaki) 2018年4月4日 ちょっと、上記についていつも考えていることを補足的に書いてみたくなりました。長文なのでお暇なときにどうぞ。 相手に対して興味を抱いているかどうか。相手がしていること、相手が関心を持っていること、相手が好きなことに関心があるか、どうか。コミュニケーションって、そこから全てが始まると思うんですよ。 コ

    他人に興味がない人の為の、コミュニケーション能力向上術
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/04/10
    例え話が一々おもしろい
  • 「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。

    前から疑問に思っていた事の一つに、若手に負けるベテランの存在があった。 普通に考えれば、ベテランというのは経験豊富な方々だ。知識も経験もそこそこあるわけだから、少しぐらい仕事を覚えた若手になんて負けるはずがない。 そう、負けるはずがないのだ。 けど現実問題、僕の周りにはビックリするぐらい使えないベテランがいたり、異なる専門分野からやってきた門外漢の方が、専門分野にいる人間よりも博学だったりする事例があまりにも多すぎるのである。 これ、ほんと何でなのか疑問で疑問で仕方がなかったのだけど、最近になって 「素人」と「プロ」、そして「トッププロ」の違いがどこにあるのかがようやく腑に落ちてきた。 というわけで今回は、この3つの人種について、段階を追って説明していこう。 素人とプロの違いがマニュアルを使えるかどうか 日の医者のほとんどは、医学部を卒業し国家試験を合格した後、病院勤めを開始する。 普通

    「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2018/04/10
    “科学技術の推進というのは早いのである。その推進を最先端で開拓する仕事こそ、トッププロの仕事である。彼等からすれば、マニュアルもエビデンスも超えていくものである。”