ホンダが、インディ500で日本として初優勝を成し遂げた佐藤琢磨を祝福した。 佐藤琢磨は、5月28日(日)に米国インディアナポリス・モータースピードウェイにて開催された第101回インディアナポリス500で優勝を飾った。 インディ500は、F1GP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。 佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠となる。翌5月29日(月)に表彰式が行われ、佐藤琢磨は賞金245万8129ドル(約2億7千万円)を手にした。 佐藤琢磨は、早稲田大学在籍時にレーシングドライバーになることを決意。大学を休学して1996年に鈴鹿サーキット・レーシング・スクール・フォーミュラに入学して首席で卒業。それ以来、F1を含めて20年以上にわたってホンダとともにキャリアを築いて