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2010年2月5日のブックマーク (9件)

  • 繰り返し開発の罠 - プログラマの思索

    さんがアジャイル開発と反復開発について記事を書かれていたのでメモ。 #以下はあくまでもメモ書きです。 【元ネタ】 アジャイル開発と反復開発の落とし穴 - @IT自分戦略研究所 「現状のソフトウェア開発は間違っていないか?」(プロセス編) - @IT自分戦略研究所 裏プロセスは並行プロセス: プログラマの思索 「塹壕よりScrumとXP」 TiDDを実践して気付いたことpart3~繰り返し開発の戦略: プログラマの思索 Mercurialによるチケット駆動開発は強力だ!: プログラマの思索 「反復開発は、管理重視型開発」「アジャイル開発は、価値重視型開発」と書かれていて、なるほどと参考になったのと同時に違和感があった。 確かにその傾向はあるけれど、質はそこだけでは無い気がする。 RUPのような反復開発は、アーキテクチャや品質を作り込むためにプロセスを反復する。 しかし、1回の反復だけで

    繰り返し開発の罠 - プログラマの思索
  • DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる

    DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(11)(1/3 ページ) 無料のEclipseプラグイン「ERMaster」とは データベースのテーブル設計を行うときに皆さんは、どのようにしているでしょうか? いくつかの無料で利用できるツールが提供されているので、筆者はそれらを利用していましたが、最近「ERMaster」と呼ばれるEclipseプラグインの存在を知りました。 ERMasterは、ほかのツールに比べ、直感的で分かりやすいUI(ユーザーインターフェイス)に、カスタマイズ可能な、Excelで出力できるテーブル定義書、辞書機能など痒いところに手が届くERモデリングのツールです。稿では、このERMasterについてご紹介します。 ERMasterの主な特徴、8つ ERMasterには、主に次のような特徴があります。 【1】直感的で使いや

    DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる
    hiro360
    hiro360 2010/02/05
  • Geohashのアルゴリズム

    Photo by Ludovico Cera 前回、最後にGeohashのエンコード・デコード方法を解説、とか書いたのですが、私が書く前にyuroyoroさんがブログで解説していました。しっかり解説されているので、ぜひ、そちらをご覧ください。 Geohashのミソは、座標を2進数にして、それを交互に並べる所にあります。そしてそれをBASE32でエンコードすることで、座標を文字列にして表現しています。 BASE32は、5ビットで1文字なので、Geohashの長さが奇数の場合は、経度の方がビットが短くなります。 (例: 5文字の場合 全25ビット 緯度が13ビット、経度が12ビット) そのため、グリッドの大きさが、Geohashが奇数の場合は縦長、偶数の場合は横長になります。 ビット列から文字列へのエンコード方法に、BASE32を使っているのは大文字小文字を区別しないためだと思いますが、これを

    Geohashのアルゴリズム
  • 緯度経度を文字列で表すGeoHash - @masuidrive blog

    なんか世間的に位置情報アプリが流行ってるらしいし、Google App Engine(GAE)も楽しそう。どうせだから、GAEでなんか位置情報アプリでも作ってみよう!と思ってTwitterに書き込んだところ、Geohashという、位置情報のプロトコル?を教えてもらいました。 これは、その名の通り、位置情報をハッシュで表す規格なのですが、いろいろおもしろい特徴があり、調べているうちに楽しくなってきたので、勢い余ってPure Rubyのライブラリまで書いちゃいました。 そのあと、結局ライブラリを作ったところで満足して、アプリは何も作らなかったので、せめてGeohashの解説でも書いておこうと思います。 位置情報は通常、緯度経度で表します。たとえば東京タワーの緯度経度は35.65861, 139.745447です。 北を上にした地図でいうと、緯度がY座標で経度がX座標です。英語では緯度をlati

  • UIプロトタイプ:autocomplete (jQuery plug-in jSuggest)

    昨日に引き続いて、今日も作成中の Google App Engine アプリ用のUI部品の作成。HTMLの一部に記述された(もしくは別途JSONで取得した)ワード・リストの入力を autocomplete を使って簡単にしようという試み(Google Suggestのようにダイナミックにリストを取得する必要はない)。 そこで、まずは既存のライブラリ・プラグインの調査から。必要とする人も多いようで、少し調べただけで20個ぐらい見つかる。デモを見て5つに絞ってからそれぞれのソースコードを解析。例によってどうしようもない品質のコードもあるので、結局のところたどり着いたのは、比較的コードがきれいなこの二つ。 jQuery Autocomplete Mod JQuery Plugins by Dylan Verheul - autocomplete どちらかをそのまま使っても良かったのだが、どちらも

  • 権威と常識のバイアスから自由でないと生残れない - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■イデオロギーは事実を覆い隠す 竹内薫氏の著書「99.9%は仮説」*1には、人々の『常識』という『思い込み』を覆す事例が沢山出て来て面白い。中でもガリレオ・ガリレイが24人の大学教授を集めて自作の望遠鏡を披露したときの話は私には特別興味深かった。その望遠鏡で地上を見た教授たちは、遠くの景色が大変近くに見えることに驚きガリレオを賞賛するが、同じ望遠鏡を天体に向けると、口々に「こんなのはでたらめだ!」とガリレオを非難したという。大学教授の中に、当代きっての天文学者ケプラーの弟子ホーキーもいて、「望遠鏡は下界においては見事にはたらくが天上にあっては我々をあざむく。」と語ったという。当時は、天上の世界は神が支配する完全な世界であるというのが常識であり、実際に自分の目で月のクレーターや太陽の黒点を見ても、そんな不完全なものの存在は信じる事ができなかったというわけだ。時代を支配するイデオロギーや思想は

  • 本能と欲望と権力と組織 - Chikirinの日記

    朝青龍が引退するらしい。 世間では風当たりの強い横綱だけれど、ちきりんは朝青龍のことは大好きだ。小沢さんの方は不起訴らしい。でもまだ強制起訴の可能性もあるし、幹事長職からの辞任も十分考えられる。ちきりんは小沢さんも大好きだ。 ちきりんの大好きな2人が、彼らが主役であった舞台から降ろされようとしている。彼らを引きずり降ろそうとしているものは何か。これは何と何の戦いなのか。それをエントリのタイトルにしてみた。 ちきりんはなんでこの2人が好きなのか。この2人にはいくつも共通点がある。 (1)圧倒的な力を持っている。 (2)組織を尊重しない。 (3)強さの源泉は能である。 (4)“のし上がる”ことへの欲望が原動力となっている。 ふたりを潰そうとしているものは、こういう“圧倒的な力をもつ個人”というものを、震えるほどに怖れている、最初から中央にいた、勉強や規則やルールで評価されることにより権威付け

    本能と欲望と権力と組織 - Chikirinの日記
  • 責任の所在について - レジデント初期研修用資料

    たとえば「気迫さえあれば、竹槍でB29ぐらい余裕で撃墜できる」なんて怒鳴る軍人がいたとして、その人に「具体的に気迫を見せて下さい」と言ったら、たぶん殴られる。実際にB29が来たとして、竹槍構えて、撃墜できなかったら、やっぱり「気迫が足りない」と怒鳴られる。気迫はどこにも見えないのに、それは「ある」ものであって、それを根拠、現場は怒鳴られたり、殴られたりする。 自分たちの業界には、「ない」ことになっているんだけれど明確に「ある」、責任というものがあって、毎年何人か、これに潰されて仕事を辞める。 責任の重さ たとえば80歳の高齢者が敗血症になってショック状態で、今すぐ処置しないと死んでしまうぐらいに具合が悪くても、診る側は案外楽で、医学的なベストを尽くすことに集中できる。「責任」なんてものを意識する人は、たぶん少ない。 ところが20歳ぐらいの若い人が、発熱と咳が2週間続いて、「息が少し苦しいん

  • 知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    これはかなり微妙な問題で、私のような立場の人間がいうと地雷を踏みかねないのだが、あえて皆さんに質問したい。今日の日(そして先進国一般)でもっとも質的な経済問題かもしれない。 ピーター・ドラッカーやアルビン・トフラーを持ち出すまでもなく、現代が知識経済の時代だということに異議を挟むひとはいないだろう。特に、インターネットが普及してからというもの、世界での情報処理のスピードが途方もなく速まり、新しい情報や知識にすばやく飛び乗れる人たちに大きな経済的機会が訪れるようになった。 先進国は、新興国の追い上げを受けて、どこも高付加価値型の経済構造への転換を急いでいる。高付加価値型、とは「アタマを使って稼ぐ」ことと言い換えても、大きな間違いはないだろう。情報技術(IT)、金融、製薬などが典型である。 しかし、皆さんが日常生活で十分観察してきたように、情報の処理能力には人によって大きな格差がある。情報

    知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)