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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (23)

  • iPadで写真の順番をファイル名順に並べ替える方法 - GoTheDistance

    弊社では営業ツールとしてiPadを活用すべく、1台パイロットで買って色々試しています。その中で「スキャナで取り込んだ商品カタログの画像が、ファイル名順にソートできない」という問題にブチあたりました。同じく苦しんでいる同士がいっぱいいるようなので、ノウハウを公開しておきます。 ※デジカメで取った写真の場合はこの限りではないかもしれません。ご了承ください。 iPadの写真のソート順は何か 公式の見解はiOS:写真のソートについてにありますが、あてにならなかったです。 スキャナで取り込んだ写真の場合は、Exifという領域がはじめから無いのでアルファベット順にソートされるかと思ったら、実際は「作成日付の昇順」でした。つまり7/5と7/6なら、7/5が前に来るということです。ファイル名の順番にあわせて、作成日付をずらしていけばいいということになります。 これを手作業でやると死にますのでツールを使って

    iPadで写真の順番をファイル名順に並べ替える方法 - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2010/07/07
  • 【書評】Webを支える技術 - GoTheDistance

    @yoheiさんの力作、「Webを支える技術」を購入し読了したので、書評を書きたいと思います。 Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus) 作者: 山陽平出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 143人 クリック: 4,320回この商品を含むブログ (173件) を見る 書は、文字通り「WEBという世界を支えているものは、一体どういう技術・思想で構成されているのか?」ということに主眼を置かれて書かれています。実装技術の仕組みについての解説ではなく、Webをアーキテクチャとして捉えて、こういう設計になっているから今のWEBというものがある、その基礎的な仕様について網羅的に解説されています。ベーシックではなく、ファンダメンタル。各章で、要はこういうことを表現したいから

    【書評】Webを支える技術 - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2010/04/28
  • オープンソースをHackできることの意味 - GoTheDistance

    オープンソースを使いこなすことには、間違いなく優位性がある。そして、それはオープンソースを使いこなせないことにとてつもないハンディキャップをおっているという認識が必要である。 これは、単なる経済合理性の話である、ハッカーがどうだとか、オープンソースがどーだという話ではない。ベンダーにロックインされることが自社の競争優位性に繋がるのか否か。もし競争優位性に繋がらないとしたらオープンソースを利用するしかない。それしか選択肢がないのである。 2010-03-21 - 未来のいつか/hyoshiokの日記 よしおかさんの上記エントリを読んで、僕も同様の問いを抱いているのだけどうまく言葉に落とせなかった。 要はOSSをハックできる企業や人材とのパートナーシップがいかに強力なものか。事業価値をいかに高めるか。それが直感として正しいということなのですが、先週全く違う業界で事業展開している2つの会社の取締

    オープンソースをHackできることの意味 - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2010/04/19
    『パッケージって古い商慣習にフィットするために作られているんだから、そいつを採用しても事業貢献には寄与しないだろっていうご指摘』
  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
  • 「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance

    人間だもの、そんな時もありますよね。 僕は転職してから自分で自分のミッションを探さなくてはならないため、昔よりも「なんでこんなことやってんだろ」って思うことが増えました。そんな時に、感じたことをまとめておきます。 手馴れたものに安住していないか 僕が最初に感じたのがこれです。 転職して新しい職場に来れば、当然自分の持っている武器を活用して行こうと思うわけです。僕の場合は業務システムの構築に関する能力でしたが、いきなり社長に言われたのがFLASHを作ってくれ、でした。「ええええ、なんだそりゃあ」って喉元まで出かけましたが、「それが必要なんだから、できるところまでやれ」の一言でパシーン。そういうのが一番苦手なのにな・・・って思いました。 その話は立ち消えになったのもあり結局大した成果は出せませんでしたが、手馴れたものばっかりやっても仕方ないしココに来なければこんなことやる機会も無かったし、ま

    「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance
  • 内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance

    孤高というやせ我慢をしながら、会社の経営に直接関わっております。 私のミッションの1つには、会社を回す仕組みを高度化させ業に貢献する業務システムを作ることがあります。 サラリーマン時代、結構な人が自分の会社の売上があがる仕組みを理解していないことに驚きました。お金が降ってわいてくるわけが無いのに、自分の給与の源泉にさしたる関心が無いものかと不思議に思ったものです。自分が存在する組織の成り立ち・競争原理も理解していないにも関わらず、会社の不平不満を言うだけとはトンデモナイ。 前職は「人月」という単位で売上を立てておりましたが、入社して人月単価なるものがあると知った時、自分の売価と自分が手にする給料のあいだには何があるのだろうか、と疑問に思ったものです。自分の給与の数字は売上から「何か」を天引きされている数字です。それを知る為には、ご自分の会社の大きな仕事の流れを理解しなければなりません。そ

    内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2009/11/09
    外部にオファーしたら数千万の見積もりがやってくるだろう規模のものを作らない限り、結局の所メリットとデメリットが別の形で現れるだけ
  • Twitterについての雑感 - GoTheDistance

    1年以上付き合ってきて最近落ち着いてきたので、この辺でまとめておこうと思う。僕は現在Follow 1700/ Following 2100ぐらいです。 Twitter質 タケルンバのTwitterとは掛け算サービスである - (旧姓)タケルンバ卿日記とまなめ王子のこのPOSTで、だいだい網羅できていると思う。 Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分のタイムラインには責任を持たなくてはならない。ムカツク発言をした人に文句を言うのではなく、その人をフォローしてしまった自分を責めればいい。気楽だねぇ。 Twitter / maname: Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分 ... Followに偶然は無い。そして、Followして発言(POST)をしなければ、何も始まらない。 これほどわかりやすいものはないなぁと思う。 自分が求めているものをタ

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  • 大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

    いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う

    大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance
  • システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance

    先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出

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  • 知らないと損するフレームワーク思考活用法 - GoTheDistance

    ホッテントリメーカーからタイトルを頂戴した。id:phaさんありがと。 社会人なら押さえておきたいフレームワーク思考 : LINE Corporation ディレクターブログが非常に人気で今年のアルファブロガー(というかエントリ大賞に見える)大賞にもノミネートされている。こういう記事はニーズがありそうなので、僕なりにフレームワーク思考についていくつかサンプルを用意し、僕が使うチャートのサンプルを紹介しておきます。 というか1000以上のブクマとか・・・嫉妬!激しく嫉妬!!ハンカチ噛んじゃう!!!! そもそも議論しちゃいけないこと 個人の価値観に依拠し、お互いの主張を出し合っても全体として合意が得られそうにないこと。例えば「浮気の定義」とか。こんなのは議論したって全体最適なんて導けるわけが無いので、ビジネスの場では全く持ってムダです。居酒屋でやりましょう。 仕事で議論することの意味 あなた

    知らないと損するフレームワーク思考活用法 - GoTheDistance
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
  • 「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance

    id:takerunbaのこういう所が大好き。愛してまう! 発言を額面どおりに受け取る 私もすごくすごくすごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉくそう思うんですよ。 「空気を読むのはやめましょう」 「行間を読むのはやめましょう」 「言外のことを読むのはやめましょう」 これを「3つの読まない」と申します。「非読宣言」です。私たち「社交辞令が効かない会」は読みません。そのままです。シンプルでストレートな関係の構築を目指しておりますので、言葉とか表情などの表に出てくる要素以外のものは、一切読みません。逆な言い方をすれば、表に出てこないものは無視します。ないモノとして扱います。シンプルでストレートな関係に、存在するかしないかすらわからないものを持ち込まれても困ります。 発言を額面どおりに受け取る なんというオレ! 僕もこのタイプです。なんでかって?どんな事情があろうとも、当に大切だと思っているものは絶対に表に

    「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance
  • java-ja第7回〜アルファスーツとBuriのお話〜 - GoTheDistance

    第一回チキチキ 『Buriの旨さを味あわせてやる』〜やっぱぶりは寒ブリだよね〜に参加してきました。これが目当てでjava-jaに入ったようなものです。既にいろんな方がまとめエントリを書かれています。是非これらのエントリもご覧下さい。 その中で僕個人が特に響いたことを書いておきます。 Who is your customer? 誰をお客様にしたいのか見えていないのでろくなシステムにならないのだ、というご指摘。根源的で当然のことだからこそ見えなくなるこの矛盾。あなたが直接対面しているのは当のお客様、つまり実際にこれを使って業務を行うお客様ではないことが多層構造のこの業界では多い。プライムの案件でも実際に対面するのはお客様の情報システム部であることが多い。僕が今コンサルとして入っている仕事も、クライアントは情報システム部の方だ。その裏に当のお客様がいる。だからこそ、「誰のために、何を実現する

    java-ja第7回〜アルファスーツとBuriのお話〜 - GoTheDistance
  • 我は「けものみち」を行く、青白き頬のままで。 - GoTheDistance

    前エントリがまだ盛り上がっている中、続編を書きます。上のエントリは補足、このエントリは続編です。私なりに勢いでスーツのロールモデルについて書きました。 揺れ動く197X世代 下記エントリは、SIerの中で揺れ動く197X世代の心情をよく表していると思う。 構造上の問題を抱えた古いSI業界をさておいて、外の世界に飛び出していく。それが、今のところIT業界を楽しいと思ういちばんの近道だと思う。しかし、それが出来るのはスキルを磨いた「当の技術者」に限られるのではないか。 「当は楽しいIT業界」は当の技術者のもとへ 恐らく、同様の問いを抱えて悩んでいる人がいっぱいいると思う。そんなYOUたちにこのエントリを捧げたい。 「ウェブ時代をゆく」の中で頻繁に登場する「高速道路」という言葉。プログラミングにおいては至る所に高速道路が敷かれていると思う。英語の壁というのもあるんだろうけど、ちょっとぐぐれ

    我は「けものみち」を行く、青白き頬のままで。 - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2008/01/02
    別にギークだけが大変とか思ってないよ。スーツがDISられやすいからって一生懸命、言い訳書いて賛同者募らないと安心できないみたいでちょっと。一連のエントリはブクマこそ集まったけどホントどうでもいい内容。
  • スーツにはスーツの道がある - GoTheDistance

    勢いで書く。 スーツ側の人は業務内容が密接にプロジェクトや会社の中の話と結びつくことが多いので、はてな界隈ではなかなかスーツ側の人はスーツ側の濃ゆい話を書くことが出来ないことが多いようだ。圧倒的にスーツ側の人間がはてなを始めとしたブロゴスフィア全体で少ないなぁとつくづく思う。QAも少ないけど。この辺をアツく語るブロガー出てこないかなー。 私は200X年に今の会社に入社して、数年間WEBアプリケーションの開発をやった。多くはJavaの案件だった。最後の案件は去年の夏ごろだ。前任のPMが逃げるように辞めていってしまい、非常に複雑なロジックを自分が担当することになった。1500行越えktkr。それを参考にして(これが大間違いだったんだよセニョールorz)2週間かけて作ってみたはいいものの、テストを繰り返しているうちにどんどんボロがでて、結局その当時のPMとパートナーさんに相談して設計からやり直し

    スーツにはスーツの道がある - GoTheDistance
    hiro360
    hiro360 2007/12/27
    まったくもってその通りなんだけど、そうじゃなくて。エンジニアが軽視されている現実があって、そうじゃないだろう!と。そういうことが言いたいんだよ。スーツが大変なのはよく分ってるが、神は細部に宿るのだよ。
  • Getting Real 第1章を和訳してみた - GoTheDistance

    公式ページの邦訳に魂が入っていないのとid:elm200氏の邦訳に刺激されて、公式ページの第1章だけ、オレ流で邦訳してみた。予想よりかなり難しく、3連休の最終日に頑張ってしまったのは秘密だ。ウケたら調子に乗って、いつか続きをやる。 Getting Real 第1章原文 Getting Realとは 顧客に喜んでもらえるWebアプリを作りたいって?じゃあGetRealする時だ。Getting Realは、より少なく、より早く、より良くソフトウェアを作るためのやり方のことだ。 Getting Realは、ソフトウェアにおける現実を表現するもの(チャートやグラフ、ボックス、矢印、図式、ワイヤーフレームとか)を全てすっとばして、実際に動くものを作るってことだ。 Getting Realは、より少なくするってことだ。より少ない集合体、より少ないソフトウェア、より少ない機能、より少ない事務作業、つまり

    Getting Real 第1章を和訳してみた - GoTheDistance
  • SIerという奇形児と、SIという珠玉の仕事 - GoTheDistance

    先日のエントリーがアツいことになっており、初のホッテントリ入りに若干興奮している今日この頃です。同じような問題意識を持っておられる方が多くいらっしゃることがわかり、改めて書いてよかったなぁと思っています。 話の流れは相当グダグダなのですがあのエントリーで表現したかったことは、「アメリカSIerが存在しないのである」⇒「アメリカは素晴らしいのである」というのが骨子ではなく、いわゆるディフェンシブなシステム開発を強いられているSIerというのは、いわば奇形児のような存在ではないかということです。 改めて、ディフェンシブとは 言わずと知れた名エントリから。 ディフェンシブな開発とは、開発途上のリスクを計画上の時点でなるべく潰し、開発側に発生する利益分を減らさないような開発の進め方をすることを言っている。加えて、この場合、開発側はリスク分はなるべく多めに見積もり金額にいれようとしがちだ。 なぜそ

    SIerという奇形児と、SIという珠玉の仕事 - GoTheDistance
  • 大企業で働くということ - GoTheDistance

    梅田望夫氏の大企業で働くことについてのエントリの尻馬に乗ろうと思い続け、気がつけば尻馬が100マイルぐらい遠くなってしまったのですが、やっぱりこのネタについて書きたいことがあるので、エントリを書きます。すっげー長いエントリになってしまったので、気長に読んでください。連休の夜長にでも。 他の大企業はどうだかわからないけれど、少なくともウチの会社に限って言えば、以下のような事が言えます。 部長レベル以上はやっぱりデキる人が多い 何にも考えなくても給料がもらえる仕組みがある 人がいっぱいいる、それだけでも意味がある 基的に隣の部署が何をやってるかわからない 決定が棚上げされる うっとおしい社内業務が多い こんなところかなぁ。 ウチの会社は社員数4桁の会社です。そんな会社にあって部長クラスになれる人は、どこか一味違います。先を見据えて物を考えていたり、政治力がすごかったり、オレ様全開だけど明

    大企業で働くということ - GoTheDistance
  • No More Rules - GoTheDistance

    いきなり結論。 「業務を簡素化するのも難しくするのも、全てはそこで定められたルールがどういうものかに依る。」 今日のメッセージはこれだけ。後はその心は・・・、というお話。 ここで言う業務というのは、今あなたがその会社で働いている全ての作業のことを指しています。会社としてのルールとプロジェクトとしてのルールをふと考えて頂ければ、色々と思いつくことがあるはずです。業務が複雑化するのは、そもそもルールが多いからです。ルールを簡単にしちゃえばそもそも登場人物が減り、登場人物が使うシステムも減る。非生産的だけど遵守しなくてはならないことが減るのは、なかなか素晴らしいこと。 まぁこんなこと言うと、コンプライアンスがどーなんだとかガバナンスがあーだとか言い出す人が当然出てくる。おいおい、ちょっと待ってよ。ルールがなければ秩序は保たれないのかな?ルールがなければ、僕らは仕事が出来ないんだっけ?どうもそうと

    No More Rules - GoTheDistance
  • 5mm方眼に思いを込めて - GoTheDistance

    激しく同意した。下記エントリはとってもブクマされてる以上、同じように激しく同意した人がいっぱいいるんだろう。 デュアルディスプレイで得られる効率はコーディングの効率なのだけど、机に広げたノートで得られるのは考えをまとめる効率。脳の中に展開できない何かをノートに展開ですよ。 机の上に紙とペンを広げられるかで勝負が決まる 「考えをまとめる効率」と言う言葉は至言です。これってホント重要な視点です。 私は実はほとんど紙とペンを使わないタイプでした。マインドマップに頼っていましたが、今年の夏に某外資系有名ファームのコンサル仕事をしてから180度変わりまして、すっかり紙とペンに思いをぶつけるスタイルに変わりました。彼らコンサルは、必ずといって良いほど紙とペンを広げ自分の言いたいことを図式化しようとしています。私の後ろの席でひたすらペンを走らせていました。なるほど、これが彼らコンサルの全ての基なん

    5mm方眼に思いを込めて - GoTheDistance