とんかつ店なのに客のほとんどが「ちゃんぽん」を注文する不思議な有名店 / 福岡市『味のかつえだ』
お店の看板は顔そのもの。ラーメン屋ならラーメン、うどん屋ならうどんといったように、どこの店も看板を見ただけで特徴がわかるようにできている。もしとんかつ店ならば、オススメはとんかつ。どう考えても一番人気はとんかつで決まりだろう。 だが、福岡県には少し変わった飲食店があり、なんでもとんかつ店なのになぜか「ちゃんぽん」がうまいと評判の店がある……らしい。にわかに信じがたいが、これは確かめてみないと真相はわからない。そこで実際に行ってみることにした。 ・市内にあるとんかつ店 そのお店の名前は『味のかつえだ』。店名を見てわかるように「かつ」推しであり、正真正銘のとんかつ店だ。福岡市平尾の閑静な住宅街の一角にあるたたずまいも、いかにも「かつ」といった感じで、ちゃんぽんの「ちゃ」の気配すらしない。……だがしかし！ 扉を開けて店内に入ると、まさかまさかのそのまさか。噂は本当だった。周りを見渡してみたところ
外食業界 持ち帰りもできる「揚げ物」強化の動き | NHKニュース
１人暮らしや共働きの世帯の増加に伴って、調理や片づけに手間のかかる「揚げ物」を手軽に食べたいという需要が増えると見込んで、外食業界では、持ち帰りもできる「揚げ物」専門店の出店を強化する動きが出始めています。 この店舗を運営する「すかいらーく」の崎田晴義執行役員は「揚げ物は自分で作ると手間がかかるので外で買って済ませたいという人が増えていくとみられ、大きなニーズがあると考えている」と話しています。 また大手牛丼チェーンは、出店を強化しているとんかつの専門店を来年３月までに１２０店舗余りに拡大する方針です。 全国で１７０店舗余りを展開する大手の天丼チェーンも、出店のペースを加速し、４年後の平成３２年までに３００店舗まで増やす方針です。 各社が揚げ物に力を入れるのは、１人暮らしや共働きの世帯の増加に伴って、調理や片づけに手間のかかる「揚げ物」を手軽に食べたいという需要が増えるとみているためで、こ
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