2019年になり、いよいよ平成という元号もあと数か月で終わり、新しい時代が始まる時期になった。しかし、1月終盤から2月にかけてはインフルエンザが猛威を振るう季節でもある。実際、厚生労働省も、まだまだインフルエンザに対しての注意、警報を出し続けているのだ。 しかしそんな中、インフルエンザの予防には、なんと紅茶が最も効果が期待できるという情報を得たので、さっそく取材に赴いてみた。 実験で証明! インフルエンザウイルスの99.96%を無力化! 答えてくれたのは、自らも12年以上紅茶を飲用していて、その間、インフルエンザはもちろん、一般的な風邪にもかかったことがないという医師で、イシハラクリニック副院長の石原新菜(にいな)先生だ。 まずは、なぜ紅茶がインフルエンザ予防の効果が期待できるのかということから聞いてみた。 「みなさんが日常的に飲用しているものですから、そういった素朴な疑問を抱かれるのも当