日本企業が世界市場で高いシェアを握るカメラ事業が岐路に立つ。特にデジタルカメラ市場の縮小が止まらず、各社は事業存続の決断を迫られている。カメラ映像機器工業会によると、2016年の世界デジカメ出荷台数は約2400万台で、ピークだった10年に比べ5分の1に縮んだ。スマートフォン(スマホ)と競合する小型デジタルカメラの不振が目立つ。出荷台数のピークは08年で、その前年の07年に「iPhone」が発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く