Googleの「Android」を搭載したスマートフォンやタブレット向けの「Adobe Photoshop Lightroom」は、これまで1種類のRAWフォーマットしか扱うことができなかった。だが米国時間11月8日、Android向けLightroomのバージョン2.2がリリースされ、「Windows」向けおよび「Mac OS」向けLightroomが対応している各社独自のさまざまなRAWフォーマットを処理できるようになった。これにより、Android向けアプリは、Appleのモバイルデバイス向けLightroomで7月に搭載された機能に追いついたことになる。 ただし、Adobe Systemsは今のところ、Androidおよび「iOS」向けアプリのRAW対応機能をテクノロジプレビューと位置づけている。そのため、写真で生計を立てている人や生まれたばかりの我が子の大切な写真を編集しようとし