山でも日常からでもできるだけ脂を控えたいと考えて、お肉はグラスフェッドのものを気にして食べるようにしています。グラスフェッドとは牧草飼育された牛のことで、赤身の多い肉質で、肉本来の味と香りが楽しめるのが特徴と感じてます。なんというか脂肪分が少ないので『肉食べてる!』っていう感じがして好きなんです。和牛や国産牛の様に日本でよく口にする牛肉のほとんどは、グレインフェッドビーフ(穀物肥育牛肉)だと思います。穀物を主体とした飼料をエサとして育った牛肉は、肉質に霜降りが入りやすいのが特徴ということらしいです。