美顔器やヘアドライヤーなどのいわゆる美容家電の販売が好調なことから、大手電機メーカーや家電量販店の間では、売り場を強化したり新しい販売方法に乗り出す動きが広がっています。 東京都内のデパートでは、専門の販売員が訪れた客に肌の悩みを聞き取ってそれに合わせた美容家電を勧めたり、肌のケアについてアドバイスもしたりしています。このメーカーは、全国の都市部を中心にデパートの売り場を増やしていく計画です。パナソニックの岡橋藍さんは「一人一人に合った商品を紹介するには、化粧品と同じように詳細なカウンセリングを行うことが欠かせない」と話していました。 一方、大手家電量販店のビックカメラは、美容家電の専用コーナーを順次拡大しています。美容家電は外国人観光客の購入も増えていることから、免税商品のコーナーの隣など外国人がよく足を運ぶ場所に売り場を設けているということです。また、売り場には中国語や英語などを話すこ
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