はじめに:会話の設定 女子大生と講師によるDNA修復の会話 参考書 DNA複製のまとめ:誤対合の確率は修復機構によって格段に下がる はじめに:会話の設定 このエントリーでは,「DNA修復」について,2人の会話形式で簡潔に説明します. <会話の設定は以下の通り> ●某女子大で生物系の講義を担当中の尾巻講師(いつも白衣着用)が大学3年生の都子さんと大学図書館の入り口で立ち話をしています. ●都子さんは1年生のとき「生物学の基礎」を履修したのでDNAの基礎知識を持っています(注:しかしながら,9割くらいの女子大生は3年生になるときれいさっぱり忘れているようです・・・). ●都子さんは尾巻講師のとある講義を履修しています.なお,尾巻講師は諸事情により,休講していました(ほかのブログエントリーばかり書いてました). ●このシリーズは,以下のエントリーを順に通読いただけるとDNA→RNA→タンパク質合
![【会話形式でさくっと学ぶDNAの基礎の基礎③】DNA修復 - おまきざるの自由研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd7f7d433840898d27ecec415a9b41cf34fee78d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fbrowncapuchin%2F20160528%2F20160528183605.png)