2016.12.01 Thu シリーズアジアで働く 生産拠点から消費市場へ変貌を遂げるベトナム。ベトナムで売れる為に必要なこと。 つい40年前まで北と南に分かれ戦争下にあったベトナムは国内に複雑な文化を持つ。ベトナムにとって日本は、戦後先進国の仲間入りを果たしたという点においてロールモデルだ。それもあって日本の人気は高い。留学生の多くは日本での学習を希望し、日本人と気質や社会通念も似通っている。 「チャイナ・プラス・ワン」の最有力国として大きく成長してきたベトナムは今、ビジネスにおいて、大きな変化の時代を迎えている。製造拠点から消費地へと変貌を遂げているのだ。 今回は変わりゆくベトナムの市場について、独立行政法人 日本貿易振興機構「JETRO(ジェトロ)」のホーチミン事務所で、プロジェクトディレクターとして働く大久保 文博氏と、同国での日系企業向けサービス体制をより増員する、リクルート 海