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ムーブメントに関するhiro777hiro56のブックマーク (2)

  • シチズンの「最薄腕時計」は、なぜウケたのか

    「これでは2016年3月のバーゼルワールドに出せない」――。2015年の秋、シチズン時計の今村和也は真っ青になった。バーゼルワールドはスイス・バーゼルで開催され、1500もの時計メーカーが出展する世界最大の時計の見市だ。そこでシチズンはソーラー(光発電)時計40周年を記念して、ケースの厚みが3ミリを切る極薄モデル「エコドライブ・ワン」を出展しようとしていた。これはソーラー時計「世界最薄」への挑戦でもあり、今村はその要となるムーブメント(動力部分)の開発を任された。 見の部品が試作でほとんど割れた しかしいざ3ミリ未満を実現しようとすると、ムーブメントを薄くするハードルが高い。今村が青くなったのは、その一部である磁石と歯車を組み合わせたローターという部品の見が届いたときだ。あまりの薄さゆえに従来品より加工が格段に難しく、見として100個を組み立てた時点ですぐに半分以上が割れ、次の日に

    シチズンの「最薄腕時計」は、なぜウケたのか
  • ガイアの夜明けで”日本製”脚光 Knot機械式腕時計の魅力

    ABOUT THIS ARTICLE 腕時計ベンチャーKnotが今年も話題だ。4月に同社初となる機械式腕時計「AT-38」を発売。5月31日放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」では“日製”制作の舞台裏を放送していた。Knotの近況をまとめる。 機械式腕時計「AT-38」のケースはサージカルステンレススチール316L、製造は福島・林精器製造。「鍛造製法」による硬質なステンレスに、同社の職人が「ザラツ研磨」を施して表面を仕上げたもの。ムーブメントが裏側から見える。 ムーブメントはミヨタ製8振動ムーブメント「cal.9015」。ムーブメントが3.9mmと薄く、ケースの薄さに貢献している。文字盤の製造は秋田・セレクトラ。インデックスの植え付けも日製にこだわっている。 風防は無反射コーティングのサファイアガラス。ケース径38mm、厚さ10mm。手首がきゃしゃな男性でも合わせやすい。重量約50g。自

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