![【特集】 【最新版】不要になったモバイルバッテリやポータブル電源、どうやって処分する?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9cb05e051cd710e5069c37fc01ef86b97ec069dd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1485%2F197%2F01.jpg)
スマートフォンというバッテリー喰いのデバイスをつねに携行する我々は、つねにバッテリー不足の危機にあるといえます。だから「モバイルバッテリー」は出張の必携アイテムですが、飛行機に持ち込むには制約があります。リチウムイオンバッテリーが原因の発火事故が相次いだためで、2016年4月以降、国際民間航空機関(ICAO)は預け入れ手荷物として輸送することを禁止しています。 だからモバイルバッテリーは、自分の席近くに置く手荷物として持ち込むことになりますが、国内航空会社では100 - 160Wh以下のものは2個まで(100Wh以下は制限なし)と決められています。 問題は「ワット時定格量(Wh、ワットアワー)」という単位です。市販のモバイルバッテリーは容量を「mAh(ミリアンペアアワー)」で表記していることが多いため、自分で計算するしかありません。 Whを求めるには、「バッテリー容量(Ah)×定格電圧(V
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