ルネサスエレクトロニクスは運転手のいない完全自動運転のクルマを試作した。「走る」「曲がる」「止まる」といった車体制御に必要となる周辺状況の把握のための主要な半導体を自社製品でまかなった。自動運転に関わる幅広い半導体を1社で提案できることを強みとし、完成車や部品メーカーからの受注獲得を狙う。米国で5日に開幕する家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に出展し、信号や障害物
![ルネサス、完全自動運転車を試作 自社製半導体で - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b0ee6e234db6abe8542f96dbbf5c04d84e86bc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXKZO1126831002012017TJC000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Df7c8adadea410d04ac814545c64de40e)
ルネサスエレクトロニクスは運転手のいない完全自動運転のクルマを試作した。「走る」「曲がる」「止まる」といった車体制御に必要となる周辺状況の把握のための主要な半導体を自社製品でまかなった。自動運転に関わる幅広い半導体を1社で提案できることを強みとし、完成車や部品メーカーからの受注獲得を狙う。米国で5日に開幕する家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に出展し、信号や障害物
半導体集積回路技術の国際会議「ISCC 2015」でルネサスが発表した28nmプロセス技術を用いて4Mバイトプログラム格納用フラッシュメモリと64Kバイトデータ格納用フラッシュメモリを試作したチップ写真 出典:ルネサス ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2016年11月、2016年12月期第2四半期の業績とともに、2020年ごろに向けた中期成長戦略を発表した。 ルネサスはこれまで、経営数値目標として「売り上げ総粗利益率45%」「営業利益率15%」を掲げてきた。今回の中期成長戦略での数値目標では、2020年ごろに向けて上方修正し、「売り上げ総粗利益率50%」「営業利益率20%以上」を目指す。ルネサス社長兼CEOの呉文精氏は「事業の効率化やIntersil(インターシル)との統合によるシナジーを広げることで、達成できるだろう」と語る(関連記事:ルネサス、中期経営数値目標を上方修正)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く