今週の火曜日、ロシア領内に隕石が落下し、一瞬だけ真昼のような明るさになったとして話題になっている。 爆音を轟かせ飛んでいく その隕石が目撃されたのは、ロシア南部に位置するハカス共和国。12月6日の夜、まばゆい光を発する物体が上空を通過し、あたりが異様な明るさに包まれたという。 しかもその隕石は長い尾を引き、爆音を轟かせながら飛んで行ったそうだ。 その様子は道路を走行中の車や、子供たちが遊ぶスケートリンクなど、さまざまな場所で目撃されている。 「爆弾だと思いました」 目撃者の1人、Olga SagalakovaさんはRTの取材に対し「最初私は何が起きたのか分かりませんでした。私たちは近くの山を眺めていました。するとその上を巨大な隕石が飛んでいったのです」とコメント。 さらに彼女は「正直言って非常に恐ろしかったです。私はそれが爆弾だと思いました」とも語っている。 確かに暗闇の中を突然、まばゆい