2018年7月29日 20時55分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 主食からおかずへ、そして汁物へという順番で繰り返し食べる「三角食べ」 かつては学校での指導もあったが、今では積極的に指導していない学校もある 家庭で「1皿完結型メニュー」が増えていることも、衰退の一因だという 食後血糖値との関係で、学校や食育の場面で従来奨励されてきた「三角食べ」の食事法が揺らいできている。食後血糖値を上げないために、最初に野菜から食べ始め、最後に炭水化物を食べる順番を重視した食べ方が人気となり、小中学校のでも「三角食べ」を積極的に指導していない学校も出てきた。 【こちらも】 また仕事を持つ主婦や個食の増加で、調理の簡便化が進み、1皿完結型メニュー(主食・主菜・副菜が1皿で提供されるメニュー)が多く食卓に上ることによって、「三角食べ」が出来ないことも後押ししている。 ■「