経営危機に陥った東芝が半導体メモリー事業を分社化し、外部から資本を受け入れると発表した。韓国サムスン電子と世界2強の座を争うフラッシュメモリー事業は東芝に残された数少ない優良事業の一つだ。昨年実施した医療機器子会社の東芝メディカルシステムズのキヤノンへの売却に続く、ドル箱ビジネスの切り売りである。著者はこの光景に強いデジャビュ(既視感)を覚える。多数の事業体を抱える、東芝のようなコングロマリッ
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