カシオ計算機は10日、50代後半の開発部門の元部長が2007年から15年までに、約4億4000万円を横領していたと発表した。 昨年末に懲戒解雇し、近く刑事告訴する。 同社によると、元部長は取引先と共謀して試作品を架空発注し、代金を自身に還流させ私的に流用したという。発注業務を部長が最終的にチェックする体制だったため、発覚が遅れた。昨年6月に内部告発を受けて調査し、不正が判明。元部長も認めているという。
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