去年、自殺した人は2万1764人と7年連続で減少し、平成6年以来、22年ぶりに2万2000人を下回ったことが警察庁のまとめでわかりました。 男女別では、男性が、1万5017人、女性が6747人でした。 都道府県別では、最も多かったのは東京都の2215人で、前の年より268人減りました。次いで多いのが、神奈川県の1216人で166人の減少、大阪府が1209人で86人の減少、埼玉県が1193人で110人の減少、愛知県が1178人で123人の減少などでした。 一方、最も少なかったのは、鳥取県の82人で、前の年より23人減少しました。 また、厚生労働省によりますと、去年1月から11月までのまとめでは、年代別では、40代が最も多く、次いで、50代、60代の順に多くなっています。 原因・動機別では、健康問題が最も多く、次いで経済・生活問題、家庭問題などとなっています。 厚生労働省自殺対策推進室は「22
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